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2005/09/02

ハリケーンとアメリカ

アメリカ南西部を襲ったハリケーンカトリーナ。
既に5日が経ったが、依然厳しい状況で、救援活動もままならないようだ。被災した方々には同情する。ずいぶん治安も悪化しているようにも報じられているが、途上国でのことならいざ知らず、世界一のアメリカでこのような状態が続いていることに驚きだ。

AP通信の取材に答えた47歳の男性が、「アメリカは多くの軍隊を外国に送り込んでいる。でも、足下のここには来てもらえないんだ。」と皮肉った、と朝日新聞の夕刊に掲載されていたが、ホント、自慢の軍隊はナニをやっているんだ?

ブッシュ大統領はガソリンの買いだめの自制や略奪の禁止を国民に要請。「復旧には膨大なお金が必要だ」と語り、ブッシュ元大統領とクリントン前大統領を義援金集めの責任者に任命した。

なんか、もっと他にやる事があるんじゃないの? ブッシュさん。

ニュース映像が全てではないだろうが、見ていて思う事は、被災者には貧しい黒人層が多いのではないか、ということだ。それが理由で救助が後手に回っている、とは思いたくはないが、どうもブッシュさんには必死さが見えないように感じる。ともかく、一日も早く被災地の日常生活が復旧しますように。

NHKのニュースで、『ブッシュ大頭領が通常一ヶ月とる夏休みを切り上げたのは異例の事だ』と報じていたが、異例だろうとなんだろうと、この状況で切り上げない方がおかしいだろう。
NHKがただ単にボケているのか、それとも強烈な皮肉なのか?

<追記>
一番被害の大きかったニューオーリンズは、住民の6割がアフリカ系黒人で、被災地に残っていた被災者達は、貧困から移動の手段を確保できない人達だった、と言う事だ。
さらにブッシュ大統領が休暇を切り上げたのは、被災2日後の事で、その対応の遅さを非難する声が上がっている。

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