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2006/06/19

黒と灰の里帰り

昨夜、里子に出された黒と灰のクレオパトラ猫姉妹が里帰りしてきた。もらってくれた家族が海外旅行に行くので、10日ほど預かる事になったのだ。二匹は実家(?)に帰ってきて最初の数分、少し落ちつかない様子だったが、もらわれていってからまだ一月位しか経っていないこともあってか、すぐに自分たちが以前暮らしていた場所だと思い出したようである。凄いな、とおもったのは、母猫のトントで、少し匂いをかいだだけで、すぐに自分の子供であることを認識し、体を優しくなめてやっていた。子猫達も、母親を思い出したらしく、すぐにオッパイを飲みだした。感動の再会である。

しかし、この感動の再会は、長くは続かなかった。二匹の兄猫にあたるシーザーが、二匹が帰ってきたことに激しく興奮しだしたのだ。ずっと一人で遊んでいて、欲求不満がたまっていたのだろう。格好の遊び相手の帰省に、有無を言わさずに二匹に飛びかかっていった。

やはりオスだけあってか、二匹よりも体力もある。また、黒と灰の二匹は、まだ完全に落ちついていない。最初の内は、じゃれ合っているだけかと思ったが、やがて二匹は本気でイヤがりはじめ、うなり声を挙げながら逃げ回り始めた。このとばっちりを一番受けたのは、久しぶりの二匹の顔を見に来た犬のヨンである。実は以前よりヨンは灰色と仲がよく、今回も灰色はヨンを見てすぐに思い出し、自分からヨンに擦りよって行ったりしているのに、シーザーに襲われて黒と灰が挙げるうなり声を聞いた母猫のトントが、ヨンが二匹をイジメていると誤解して、襲いかかっていったのだ。

あっちでどたばた、こっちでどたばたと、これからの日々が思いやられた初日だったが、一夜明けたら、完全に落ちついたらしい。二匹はもともとずっとわが家に居たかのように、子猫三匹で母猫のオッパイを飲んでいる。また、シーザーも力の加減がわかったようだ。仲良く遊ぶようになった。

三匹がまとまって寝ている姿をみていると、また離れ離れにするのが何とも心苦しい。たぶん、こんなに仲良く家族でいられるのはこれが最後だろうから、今の内にたっぷり家族愛を味わっておくんだよ。

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