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2006年8月の1件の記事

2006/08/26

アンマー かりゆし58

ここしばらく、有線でよく流れていた曲で、はじめは適当に聞き流していたが、何度も聞くうちに、その歌詞に強く惹かれ、気が付くと、恥ずかしながら曲を聴く度に涙目になっていた。

『アンマー』とは沖縄言葉で母親の意味だ。
若い頃にはよくあることだが、それまで自分勝手に我侭に生きてきた歌い手が、母親がそれまで、如何に自分に愛情を注いでくれていたかを振り返り、それに対して素直に、まっすぐ感謝している歌である。淡々とそれまでの体験と母親の態度を歌う歌詞は、自分の記憶ともだぶって、その情景がはっきりと目に浮かんでくる。

 我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく
 友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり
 少し困ったような顔で 『ごめんね』と繰り返す母の
 となりでいつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます

泣いていた子供の気持ちもよく分かるし、『ごめんね』と繰り返すしかなかった母親の気持ちも痛いほどわかる。やっぱ年食ったのかな。

 アナタのもとに生まれ落ちたことは こんなにも幸せだった
 今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから

歌い手はまだ25歳だという。この若さで気が付けただけでも十分優秀だろう。世の中には、いくつになっても、それこそ親が死ぬまで気が付かない人だっているのだから。
さしずめ私なんかは、大馬鹿の部類だな。
最近、親孝行してないなぁ、と思う人には是非一度聞いてもらいたい。

この曲、結婚式とかで使ったらいいだろうなぁ。
新郎色直し中座で、母親と退場なんてシーンにぴったりだ(^^)。

あと、余談ながら、CD買うとPVが収録されているのだが、この映像がローカルな雰囲気溢れていていい。
パプア・ニューギニアのミュージシャンたちのMusic Videoに近い感じがあって、個人的に◎(^_^;。

かりゆし58
母への愛 歌に込め/かりゆし58

<追記>
YouTubeにPVがあったので、貼っておきます。これ聞いていいなぁ、と思ったらこちら→のリンクから購入してくださいね(^^)。

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