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2006/10/05

Ndimakukonda 〜ディマクコンダ〜

山田耕平さんという元マラウイ派遣の青年海外協力隊員の方が歌う『Ndimakukonda(ディマクコンダ)』というCDを購入した。

山田さん自身のマラウイでの活動や、この曲の経緯などは、既に何度かマスコミでも取り上げられているし、ネット上にもいろいろあるので、詳細を知りたい方は以下のリンクを御覧下さい。

山田耕平オフィシャルWeb Site

アフリカで日本人の歌うラブソングが大ヒット! 人気歌手「Kohei」って誰?

2006年02月07日
マラウイで青年海外協力隊員が歌うエイズ予防啓発ソングが大人気
HIV/エイズ予防啓発を現地語の歌でキャンペーン !

ディマクコンダ(DVD付)

この曲一曲しか入っていないCDに、現地で撮影され、流されたVideo Clipが収録されたDVD一枚つくだけで、1350円はチト高くねぇかぃエピックレコード、と思いつつも、山田さん自身の印税と、収益の一部はマラウイのエイズ対策に使われるということなので、じゃあまぁ、寄付ということで、と思いを改める事にした(^_^;。

この人の事を初めて知ったのは、確かNews23かなんかだったと思う。はじめは、また変な意味での協力隊の宣伝かな、と思っていたが、協力隊だからという以前に、優れた作品だと思った。もちろん、協力隊でマラウイに行ったからこそできたことではあるが、山田さん自身が一人の人間として、しっかりとマラウイに関わった証なのだろう。歌われる歌詞は現地語なので、音だけだと全く意味は分からないが、その内容はとても分かりやすくて、マラウイの人たちが受け入れるだけの説得力のあるものだと思った。

こういう人をみると、パプア・ニューギニアでの隊員期間中、何にもなし得なかった我が身を振り返って恥じ入りたくなる。もちろん、協力隊員全部があんなに素敵な活動ができるわけではないのだが、もう少し、なんとか自分もできなかったのかなぁ、と曲を聴きながら考えてしまうのだ。
今さらどうしようもないことではあるけれど。

ちなみに、マラウイに限らず、途上国ではどこもエイズの問題は深刻だ(先進国でも、日本なんかは相変わらず意識低いみたいだけれどね)。PNGでも私がいた90年代末には、特に都市圏で結構高い感染率を記録していた。シンシンなどのイベントがあると、啓蒙活動の一環として、コンドームキャラクターの被り物(!)したボランティアが無料でコンドームが配ったりしていた。でもみんなで風船にして遊んでいたけれどね(^_^;。自分も含め、なかなかみんな身近な問題としては捉えにくいということなのだろうか。

この曲のVideo Clipでは、一応最後はある意味Happy Endだったが、実際には病気に対する正しい認識の欠如、罹患者への差別などで、ああは行かない事が多いだろう。地域社会の結び付きが強い場所であれば、村八分にされて、生活もままならなくなる事もあるかもしれない。啓蒙活動や治療体制の不確立、治療薬にかかる経費の問題など、解決しなければいけないことはたくさんある。こういった活動が一日でも早く、大きな成果をあげられるよう、自分でもできる事がないか、考えていかなかればいかんのだろうなぁ。

このBlogを読んで下さったみなさんも、そういう契機の一つとして、ぜひ一度この曲を聴くなり、CD買うなり、なさってみてください。Video Clipの彼女役のマラウイ人女性なんて、とても素敵できれいですよ(^^)。→の欄の下の方に、アマゾンへのリンクが貼ってあります。

にしても、こういった色んな事ごとを、立ち止まって考えられなくなっている最近の自分の仕事生活を、まずどうにかしたいもんだ。あ〜あ。

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