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2007年10月の6件の記事

2007/10/31

優しさの無い社会

「全席が優先席」8年半で挫折 阪急電鉄など
2007年10月30日06時50分

 「全席が優先座席」をうたい文句にしてきた阪急電鉄と能勢電鉄、神戸電鉄の関西私鉄3社が、29日から8年半ぶりに車内に優先座席を設けた。乗客の譲り合い精神が活発になることを期待したが、苦情も多かった。

 阪急電鉄には高齢者を中心にここ数年「なかなか席を譲ってもらえない」といった苦情が年間十数件届き、賛同は年数件だった。同社は「理念を捨てたわけではないが、定着しなかった」と残念がる。一方、阪急の4年後に撤廃した横浜市営地下鉄では乗客の8割が支持。今後も続けられる見通しだ。

asahi.com

このニュース、残念な想いと同時に、もの悲しさと空恐ろしさを感じる。

『全席が優先座席』これは当たり前の事だ。私も以前から、優先席なんてのがある必要があるのか、と思っていたのだが…。悲しいかな、今時はこんなことまで他人から指示してもらえないと理解できないのだろうか。

理解できねぇんだろうなぁ。

優先席って書いてあっても、我が物顔で占拠して、携帯を使いまくる高校生。混雑した電車で一人で二人分の座席を占領して平気な顔のおじさん、自分が飲んだジュースの空き缶や、お菓子の包装紙をそのまま電車に放置して降りて行く若者。自分だけがつらいと思っているのか、すし詰めの電車でちょっと体重がかかっただけで文句を言う女性。文句言うだけでなく、身動きとれないこちらの背中に陰湿な仕返しをしてくる人…。

お年寄りや、障害を持った方のことなんか考える余裕もないのかね。なんだろね、この『優しさ』のない社会は。

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2007/10/30

一枚の枯葉よりも

「友人の友人はアルカイダ」 鳩山法相、外国人記者らに
2007年10月29日20時21分

 鳩山法相は29日午後、東京都内での講演でインドネシア・バリ島の爆破テロ事件に言及し、「私の友人の友人がアルカイダ(国際テロ組織)だ。バリ島中心部の爆破事件に絡んでおり、私は中心部は爆破するから近づかないようにとアドバイスを受けていた」と発言した。200人以上が犠牲になった02年10月の事件を事前に知っていたとも取れる内容だったが、講演後に「友人に聞いた話で、私が発生前に爆破計画を知っていたということではない」などと発言内容を訂正した。

 講演は日本外国特派員協会の主催で、約100人の外国人記者らが参加。日本政府が16歳以上の外国人から日本入国の際に指紋を採る制度を11月20日に導入することに関し、記者側からその必要性を問われた際、制度の意義を強調する例として事件に触れた。

 発言後、法相は文書でのコメントと記者会見で(1)自分も参加しているチョウ研究の国際的な愛好家グループの友人から「グループの中にアルカイダと思われる者がいて日本にも入ってきていた。爆破事件にも関与していた」という趣旨の話を聞いたことがあり、その友人の話を紹介した(2)アルカイダとされる人物はグループの1人で、グループの少なくとも1人に対して「爆破事件があるかもしれない」との事前の連絡をしたと自分は聞いている、と説明した。

 そのうえで、自分はその人物と友人でもなければ面識もない▽友人の話の真偽は確認していない▽この話を聞いたのは事件の3、4カ月後のこと——などと弁明した。

 釈明会見では「舌足らずで誤解を生む部分があったので明確に訂正したい」と述べた。人物が所属する組織についても「アルカイダと聞いているが、過激派グループに協力をしている人という意味かもしれない。断定的に言える状況にはなかった」と修正した。

asahi.com

あまりにも軽卒、お粗末な発言。自分が何を言っているのか、理解できなかったのか?
『舌足らず』なんて言い訳は、言葉を使ってなんぼの(ハズの)政治家なら、恥かしくて絶対に使えない類いの物だ。

今に始まった事ではないが、日本の政治家の発言の、その中身のなんと軽い事よ。

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2007/10/16

今度は燃料コック

現在愛機のSDRについているKING Cobraはレーシングチャンバーである。そのため、高回転域や加速では非常に気持ちよくエンジンを回してくれるのだが、代わりにアクセル開度が真ん中くらいでだらだら走る街乗りはあまり得意ではない。特に渋滞などにはまると、テキメンにプラグかぶりを起こしてエンストしてしまう。今日、その対策として、キャブのジェットニードルのセッティングをしようと思いたったのだが…。

キャブを外す為に、まずタンクを外す。タンクは燃料コックごと外すので、はじめにコックからキャブにつながっている燃料ホースを外した。その時。

ダー、ジャボジャボジャボ。

一瞬、目の前で何が起きているのか理解できなかったが、次の瞬間、あわててコックの穴を指で押さえた。

ガソリンだだ漏れぢゃあああ!!!(T_T)

SDRの燃料コックは負圧コックである。ピストンが動いて、キャブに負圧がかかると燃料を送る仕組みになっている。この機構が結構弱くてダダ漏れするSDRも多く、それがいやで他車の機械式コックに変更しているオーナーも多い。

そっかー、少し前から、駐輪している所にキャブのドレンからの少量のガソリン漏れの跡があり、ニードルバルブにゴミでも引っかかってんのかと思っていたのだが(ついでにそれも見る予定だった)、こいつが原因だったんだなぁ。

とりあえず、どこにコックのレバー持って行ってもガソリン流出がとまらないので、今日のキャブのセッティングは諦めた。で、元に戻してから、YAMAHA-SDR.comの掲示板を検索してみる。確かこのコック、だいぶ前に廃盤になってなかったっけか? なんか、どっかのパーツひっくり返して取り付けると機械式みたいになるとか、TDM850のコックが使えるとか、情報があったよなぁ。

なんて思いながら見ていたら、あっさり『まだ販売されていた』というスレッドを発見。パーツナンバー(51Y-24500-01 フューエルコック)を確認して、YAMAHAのWeb Siteで検索したら『在庫あり』の表示が。ただ値段に驚いた。2006年の7月の段階で5,912円だったものが、一年ちょっとで7,833円に! 値上がったなぁ。石油高騰での原材料費値上げとかが理由なのかな。しかし無きゃ困るパーツだし、今のをバラして中の様子を確認、なんて悠長な事もめんどくさいからいいや、と、いつもお世話になっているバイク屋に発注しに行った。

お店でYAMAHAの在庫を確認してもらうと、私の注文分含めて5個あるとのこと。金曜には入荷するらしい。店長さん曰く、理由はよくわからないのだが、昨年の暮れ頃から今年の中頃まで、YAMAHAは全車種で燃料コックの供給が滞っていたらしい。まぁ、そういう意味では、今このタイミングで壊れたのって、ラッキー? しかし、ここの所SDRで弱いと言われるパーツが順番に壊れてきているが、いい加減そろそろ故障も打ち止めになってほしいんだけれどなぁ。

雨に降られた帰り道に、またしてもプラグかぶり発生。夕暮れで薄暗くなる雨の中でのプラグ交換は切ないねぇ。キャブの調整でなんとかなればいいんだけれど。

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2007/10/13

ソコを擦るか!?

10月10日の旧体育の日に、約一年ぶりにトミンサーキットに行ってきた。

今回は、いつもこのBlogにコメントしてくださるsmile?さんと、SDR.comの掲示板をみて来てくれたTださんのお二人と一緒だ。やはり自走でたった一人より、トランポのある人がいてくれる方がとても安心感がある(^_^;。幸いコケなかったけれどね。

一緒に走る他の車両は全部で10台くらい。100cc未満の小排気量車、しかも2stが多く、大排気量車がほとんどいない。珍しい事だ。smile?さんもSDRは入院中とのことで、Nチビでの走行。SDRの走りを見られなかったのは残念だか、さすがにあちこちのサーキットを走っているだけあって、Nチビでもやっぱり速い。コーナリングもキレイでスムーズだ。

Smile01
smile?さん、最終コーナーの進入の図。

Smile02
きっちり寝てますなぁ。

Tださんは今回が初めてのサーキット走行とのこと。自作のBJチャンバーの音高らかにサーキットデビューを果たしていた。TださんのSDRのエンジンはとても気持ちよく回るとのことで、試乗したsmile?さんはどうやって気づかれないように持って帰ろうか、思案してたとかいないとか…(^_^;。

T01
Tださん、最終コーナーにて。

T02
ライポジがキレイ。ラインも丁寧にトレースしてます。

そんでもって私。最初に言い訳しちゃうが(^_^;、SDRにいろいろあったせいで約一年ぶりのサーキット走行に加えて、ここ一月ほど、訳あって非常に運動不足な状態にある。その為か、なんかイメージ通りに身体が動かない。去年やっとこさハングオフスタイルを体得して右の膝を擦って走っていたのに、今回は全然膝と路面の間に余裕の空間がある。思い出があまりにも美しすぎるのか。あっれおっかしいなぁ、もっと寝てたのかなぁ、とやっているうちに、なんか無理膝状態に。
カッコワル〜。

Photo
最終コーナー進入。もっと腰落とさないとダメか?

Photo_2
立ち上がり。実はこの時、とんでもない事が…。

それでも走行を重ねるうちに、だんだん身体がなじんできて、結局膝は擦らなかったが後半はいいペースで走れたようだ。まぁ、無理にバンク深くしなくても走れるってことは、今までの走行に無理があったということで、改善の余地アリっちゅーことやね。

で、最初に休憩に戻った時、smile?さんから『擦ってますよ。』と言われた。イヤイヤ、全然擦れてないですよ、どうも身体が動かなくて、と言い訳してたら、『違う違う、チャンバー。最終コーナーガリガリ言ってたよ』。

えええええええ!? ソコかよ!!

Kingcobra_suri
思いっきり擦ってます(^_^;。気がつけって。

今回、初めて忠男レーシングのKING Cobraをつけて走ったのだが、忠男さ〜ん、これ、レーシングチャンバーでしょ? まだ全然寝てないのにこんなになってどーすんのよ。幸い穴はあかなかったが、今後は補習用のテープ持ってきた方がいいだろうなぁ。

まぁそうは言っても、この日はKING Cobraのおかげで非常に楽に乗る事ができた。まず、さすがにレーシングチャンバー、加速がとてもいい。トミンの短いストレートでもきっちりスピードを上げる事ができ、追い抜きが格段に楽になった。

さらに効果があったのはトミン唯一の左コーナー。ここは一速で進入するのだが、ノーマルマフラーの場合、コーナーの終盤ではもう頭打ちになってしまい、立ち上がりの所で非常に苦しかった。ジャッカルでは多少改善されていたが、KING Cobraの場合はオーバーレブ特性が非常にいいので、立ち上がるまで一速で十分引っ張って行ける。おかげでコーナリングが非常にスムーズになった。立ち上がりから次のストレートへのつながり部分の速度が今までより上がったせいで、最終コーナー突っ込みのところであたふたする事が多くなったくらいだ。ダメじゃん。

そんなこんなの今回の走行で出てきた課題は、追い抜く技術を磨くことだ。今まで追い抜かれてばかりだったせいか、追い抜きがまだまだ全然下手なのだ。前車を安全に抜ける所を探っているうちに後ろに追いつかれ、抜こうと思った同じタイミングで後ろから前車とまとめて追い抜かれて、何度が怖い思いをした。せっかくKING Cobraという強力な武器を手に入れたのだから、今後は安全にスパッと抜けられるように努力しよう。

久々のサーキット走行はやはり楽しく、また仲間がいると無理無く休憩を取るようになるので落ち着いて走る事ができた。smile?さんには最後にガソリンまで分けていただいてありがとうございました。甘い香りに包まれて帰りましたよ(^^)。

smile?さん、Tださん、今回はどうもありがとうございました。これに懲りずにまたご一緒してくださいね。

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2007/10/08

ノリック 阿部典史選手のご冥福をお祈りいたします

今朝、目が覚めると友人から携帯にMailが入っていた。寝ぼけマナコで開いてみると『ノリックが死んだ』の文字が。

一瞬で眠気は吹っ飛び、飛び起きた。

死んだってなんで? 昨日レースあったか? またテストでの事故か? ついこのあいだ沼田選手の事があったばかりだってのに…。混乱しながら何かの間違いであることを祈りつつ新聞を開くと、そこには無情にもそれが事実であることを示す記事が載っていた。

「伝説のライダー」阿部典史さんが事故死 川崎
2007年10月08日00時07分

 7日午後6時20分ごろ、川崎市川崎区大島1丁目の市道で、川崎市幸区、レーシングライダー阿部典史(のりふみ)さん(32)のオートバイと、横浜市鶴見区東寺尾1丁目、運送会社員千野智彦さん(51)のトラックが衝突した。阿部さんは午後8時50分過ぎに死亡した。阿部さんは世界GPで過去3度優勝して「伝説のライダー」と呼ばれ、国内のオートバイファンの間で人気があった。

 川崎署の調べでは、現場は片側2車線の直線道路。千野さんがUターンしようとした際に、右後方から近づいた阿部さんのオートバイ(500cc)と衝突した。千野さんは「道を間違えたので戻ろうとした」と話しているという。現場はUターン禁止だった。

  ◇

 〈阿部典史さん〉本人の公式ホームページなどによると、阿部さんは東京都出身で、オートレーサーの父・光雄氏の影響で5歳からバイクに乗り始め、中学卒業後の91年、15歳で渡米して技術を磨いた。帰国後の93年に全日本選手権500ccクラスを制覇した。その後、世界選手権に参戦。96年の世界選手権日本グランプリ(GP)で、オートバイレースの最高峰500ccで日本人としては14年ぶり3人目の優勝を飾るなど、計3度のGP優勝を果たし、「ノリック」の愛称で親しまれていた。ファッションリーダーとしても人気があった。

asahi.com

そんな馬鹿な。

レースでもテストでもない、一般公道での事故死だなんて。

もちろん、レースやテストでの事故なら納得できるという訳ではないが、まさかこんな事故だったとは。事故については、これ以上の詳細がわからないのでここではあえて言及しない。でもやっぱり、公道でのバイク走行って危ないのかな、なんてぼんやり考えてしまった。

<追記>
いろいろ情報をたどっていくと、事故を起こしたトラックは2車線の歩道側からいきなりUターンをしようとしたらしい。こんな馬鹿な事があるか。こんな運転されたらいくらバイクが安全運転してたってどうしようもない。そもそもUターン禁止の道路なのだから、この運転手には法にのっとって厳罰を処してもらいたい。気分的には危険運転致死傷罪を適用してもらいたいくらいだ(法的に無理だけれど)。
<追記ここまで>

ノリックについては以前、このBlogで少しキツい物言いを書いた事がある。それでも、かつてドゥーハンやシュワンツの前を、長髪をなびかせて走った姿を記憶している者として、いつかまた、あの『意識のほうがマシンより先行する選ばれしGPライダー 世界チャンピオンの告白 富樫ヨーコ)』走りを、世界の頂点を極める舞台で見られると信じていた。こんな形で終わりだなんて、ファンは元より、なにより本人が無念でしかたないだろう。

ノリック、魅了してくれた走りの数々をありがとう。ご冥福をお祈りいたします。

ホントにこんな悲しいニュースは、これっきりにしてくれ。

ノリックWGPデビューレース、94年の鈴鹿。

Homage to Norick Abe
Motogp.comによる阿部典史追悼ビデオ

個人的に、この時のカラーリングが一番好きだ
Norick3

<追記>
ノリックのOfficial Web Siteを見て、9月26日に奥野正雄選手が永眠されたことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。

<2008年2月22日追記>
こちら→の欄の、『Nais Buks〜おすすめの本』にある、『RIDING SPORT (ライディングスポーツ) 2007年 12月号 [雑誌]』に、阿部選手の追悼記事が掲載されています。未読の方はぜひご覧になってください。

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2007/10/05

アホかっ!!!!!

安倍カムバック…町村派「最高顧問で派閥復帰要請」 (夕刊フジ)

 自民党町村派幹部は5日までに、安倍晋三前首相に対して最高顧問として派閥に復帰するよう要請したことを明らかにした。同幹部は先週、安倍氏と面会し「年内いっぱいは静養し、年明けにも最高顧問として帰ってこないか」と打診、安倍氏は「分かりました」と応じたという。
 ただし、同幹部は「本人が最終的にどうするかは分からない」とも語った。

[ 2007年10月5日16時30分 ]

これは本当の話か? 本気なのか? 
あんな醜態演じた人物を、政治家として無能である事を露呈した人物を、最高顧問だぁ?
とっとと政界を引退するよう、引導を渡したの間違いじゃないのか?

自民党、やっぱアホばっか!!!!

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