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2008年1月の5件の記事

2008/01/18

Colour, like no other

ローマ:「スペイン階段」に50万個の6色カラーボール

 【ローマ海保真人】ローマの観光名所・スペイン広場にある「スペイン階段」に16日、突然、約50万個もの6色のカラーボールが放たれ、市の清掃員が除去に大わらわとなった。

 自称「芸術家兼活動家」のグラツィアーノ・チェッキーニ氏(54)が、「助手」3人と階段の頂上から赤、青、黄、緑などのプラスチックボールをまき散らした。ボールは一気に階段を転がり、広場の有名な「舟の噴水」をも埋めた。

 チェッキーニ氏は昨年10月、近くの「トレビの泉」に赤い工業用染料を投じ、泉を真っ赤にさせた“お騒がせの人”。今回は報道陣に「これは今日イタリアが抱える問題を表現する芸術活動だ」と説明。無数のカラーボールは左右両派の政治家たちが語る「うそ」の象徴だという。

 観光客は記念にボールを拾い始めたが、駆け付けた警官が一帯を通行止めとし、大勢の清掃員を呼び寄せた。市当局者は「受け入れがたい行為で不愉快だ」と語り、チェッキーニ氏と助手は拘束され警察署で取り調べを受けた。同氏には罰金が科せられる見通し。

毎日新聞 2008年1月17日 19時26分 (最終更新時間 1月17日 20時33分)

まぁ、この行動の内容云々はともかく、50万個ものカラフルなボールが階段を転がってくる様はさぞかし壮観だったことだろう。できればその瞬間を見てみたいものだ。

と思ってこのニュースを色々たどっていたら、SONYが海外で展開していた液晶テレビ『BRAVIA』のCMに辿り着いた。2005年放映のCMで、こちらは25万個のスーパーボールが、CGではなく本当にサンフランシスコの坂道を転がってくる。これが文句なしに美しい。こんな素晴らしい映像をなぜ日本で放映しないのか不思議なくらいだ。まずはご覧あれ。

スーパーボール特有のポップな色彩と気まぐれな動き、そしてその圧倒的な物量に、しばらく見とれてしまった。もっとクリアで大きな画面でも見てみたいが、こんな映像でもこれだけ迫力があるのだから、本当に生で見られたらさぞかし楽しいだろうなぁ。
(もっとも、CMではスローな映像と音楽が相まってずいぶんとメルヘンチックになっているが、実際には結構大変な撮影だったようだ。スーパーボールってとどのつまりは中身が詰まったゴムの固まりで、勢いがつくと結構なスピードで飛んで行くから、メイキング映像には撮影者が機動隊の盾みたいなのを使って身を守っている姿が映っている。)

この『BRAVIA』の海外CM、他のも見てみたが、結構大掛かりな内容であるにも関わらず、CG全盛期の今日にアナログ的手法で実際に撮影されており(編集時に多少CGで修正はしているが)、美しいだけでなく、とても引きつけられる作品になっている。さらにいずれも、どう考えても日本では撮影できないだろうなぁという映像で、見ていて壮快でもある。

こちらはとても意表をつかれた作品。撮影終了後の後始末も気になるが、NGとか出した時は大変だったろうなぁ。

ニューヨークの街角で200体のウサギの人形を使ってのコマ撮り映像。10万枚のスチール写真を使ったとの事。新宿じゃとてもできないよね。

ちなみに、同じ頃に日本で放映していたCMはこちら。

う〜む、これはこれで大掛かりで好きなんだけれどねぇ。でもやっぱり、上の三作品の衝撃にはかなわないかなぁ。なんで日本と海外で分けたんだろう?

いずれにせよ、これだけ鮮やかな色彩の群舞を見ていると、心なしか気分が明るくなってくる気がしてきますね。

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2008/01/09

二つの事故、その後

以前取り上げた二つの飲酒運転事故のその後のニュース。

まず07/12/13の
『不可解な不起訴』
で取り上げた、3度も不起訴不当決議を受けた岡山の短大生死亡事故。

短大生死亡事故:地検が飲酒女性を4度目の不起訴 岡山

 岡山市で02年、短大生の中桐裕子さん(当時19歳)が飲酒運転の軽乗用車にはねられ死亡した事故で、岡山検察審査会の3度目の不起訴不当議決を受けて再捜査していた岡山地検は20日、業務上過失致死容疑で書類送検された同市の女性(23)を4度目の不起訴処分とした。事件は22日、公訴時効を迎える。

 村瀬正明次席検事は「適正に捜査したが、起訴に足る証拠が得られなかった」とコメント。中桐さんの父裕訓さん(56)は「信頼していた検察から納得できる説明が受けられなかった」と話した。

 裕子さんは02年12月21日に事故に遭い、翌日に死亡。女性は道交法違反(酒気帯び運転)罪で罰金刑が確定したが、業務上過失致死容疑では03年8月、不起訴処分となった。【石戸諭】

毎日jp

また、07/12/20『飲酒運転の定義を変えよう』の、福岡の三児死亡事故。

3児死亡事故、被告に懲役7年6カ月 危険運転適用せず
2008年01月08日11時09分

 福岡市東区で06年8月、幼児3人が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死傷罪と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われ、懲役25年を求刑されていた元同市職員・今林大(ふとし)被告(23)の判決公判が8日、福岡地裁であった。川口宰護(しょうご)裁判長は危険運転致死傷罪の成立を否定したうえで、予備的訴因として追加された業務上過失致死傷罪などを適用。業務上過失致死傷と道交法違反の組み合わせでは最高刑に当たる懲役7年6カ月を言い渡した。

 川口裁判長は危険運転致死傷罪の要件である「酒の影響で正常な運転が困難な状態」について「正常な運転ができない可能性がある状態では足りず、現実に道路・交通状況に応じた運転操作が困難な心身状態にあることが必要」と判示した。

 そのうえで本件を検討。被告の飲酒量については検察側の主張通り、自宅や居酒屋、スナックで缶ビール1本と焼酎のロック8〜9杯、ブランデーの水割り数杯を飲んだと認定した。が、事故後の飲酒検知は呼気1リットルあたり0.25ミリグラムで酒気帯び程度だったことなどから「泥酔状態」との検察側主張を退けた。

 そして「被告はスナックから現場まで約8分間、普通に右左折やカーブ走行を繰り返し、蛇行運転などの事実は認められない。事故直前も衝突回避措置を講じており、正常な運転が困難な状態にはなかったと強く推認される」と述べ、故意犯である危険運転致死傷罪の成立を否定。事故原因を脇見運転と認定したうえで、「過失程度の大きさ、結果の重大性、酒気帯び運転とひき逃げの悪質性から、刑の上限に当たる7年6カ月が相当」と量刑理由を述べた。

 川口裁判長は「一生かけて罪を償ってほしい」と説諭。今林被告は即日収監された。

 公判では、被告が「正常な運転が困難な状態」にあると認識しながらあえて運転したかどうかや、事故当時の酔いの程度が争われてきた。

 検察側は(1)居酒屋の店員に「酔うとります」と言った(2)現場直前の交差点を大きくふくらみながら左折(3)見通しのよい直線道路なのに約12メートル手前まで被害車両に気付かなかった、などを挙げ、「被告は正常な運転が困難な状態にあり、かつ、その認識があったのは明らか」と訴えていた。弁護側は、飲酒検知結果などに基づき危険運転致死傷罪を否認。脇見運転が原因と主張し、量刑の軽い業務上過失致死傷罪の適用と執行猶予を求めていた。

 地裁は結審後の昨年12月、予備的訴因として業務上過失致死傷罪と道交法違反(酒気帯び運転)の追加を福岡地検に命じた。地検は追加に応じたが、危険運転致死傷罪を適用すべきとの立場は変えておらず、控訴を検討するとみられる。

 同地検の吉浦正明次席検事は「判決を子細に検討したうえで上級庁とも協議して適切に対応したい」、弁護側は「判決を厳粛に受け止める。主張が受け入れられていない点も多々あり、残念」とのコメントを出した。

 判決によると、今林被告は06年8月25日午後10時50分ごろ、福岡市東区の「海の中道大橋」で、乗用車を時速100キロで飲酒運転。大上哲央(あきお)さん(34)のRVに追突して海に転落させ、長男紘彬(ひろあき)ちゃん(当時4)、次男倫彬(ともあき)ちゃん(同3)、長女紗彬(さあや)ちゃん(同1)を水死させ、哲央さんと妻かおりさん(31)にも軽傷を負わせて現場から逃げた。

asahi.com

いずれも被害者側からすれば残念な結果になってしまったが、法の解釈・適用を厳密に行った結果であると言えなくもない。加害者にも人権はあるわけで、これはこれで法治国家としては真っ当なことだ。

しかし、やはり釈然としない。どうしても、飲酒運転して事故起して人を死なせておいて、この程度の罰で済んでしまっていいのか?と思ってしまう。そんなに飲酒運転は軽く見られるものなのか? 福岡の事故で地裁は『正常な運転が困難な状態にはなかったと強く推認される』と言うが、飲酒したら正常な運転が困難な状態になると強く推認されるからこそ、飲酒運転は禁止されているのではないのか? まるで『酒を飲んでいても正常な運転はできる』という酔っぱらいの戯言に、裁判所がお墨付きを与えているかのようだ。

岡山の事故は飲酒運転だったという点ですでに起訴に十分すぎるように思うし(なぜ不起訴なのか、岡山地検はもっと詳しく説明するべきだ)、福岡の事故は四時間もあれだけの酒を飲んでいて、正常だったと言える方がおかしい。飲酒がそれぞれの事故にどの程度の影響を与えていたのか、今から正確に特定する事は非常に困難だが、全く影響が無かったと考えるのは明らかに不自然であり、現状では法律の不備というか限界が露呈していると言えるのではなかろうか?

やっぱり飲酒運転=危険運転でイイよ。もともと禁止されてる事なんだしね。

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2008/01/08

殴っちゃいけません、…が。

口論の会社員殴り重傷負わす、プロボクサーを逮捕(読売新聞)

 東京都台東区のJR上野駅で先月21日、北区の男性会社員(41)が若い男に顔を殴られ重傷を負った事件で、警視庁捜査1課は7日、豊島区南長崎、プロボクサー坂本大輔容疑者(26)を傷害の疑いで逮捕したと発表した。

 調べによると、坂本容疑者は先月21日午後11時10分ごろ、上野駅不忍口の改札付近で会社員とぶつかって口論となり、胸ぐらをつかまれて引きずり回されたことに腹を立て、会社員の顔を1回殴って転倒させ、後頭部骨折の重傷を負わせた疑い。

 駅の防犯ビデオの映像から、同駅周辺でアルバイトをしていた坂本容疑者が浮上し、今月5日に逮捕した。調べに対し、「交際相手からもらったジャンパーを破られ、頭にきてやった」と供述しているという。

[読売新聞社:2008年01月07日 12時36分]

まぁねぇ、プロボクサーが人殴っちゃいけないよね、と見出しを見たときは思ったんだけれど、この記事読んでみると、ぶつかったくらいでこのボクサーのジャンパー破くまで胸ぐらつかんで引きずり回したっていう被害者の会社員、41歳にもなって大人げなさすぎだよ。そんなに派手にぶつかったのか?

なーんか最近、このテのツマンナイ事で揉めてる話をよく聞くよなぁ。みんなギスギスしすぎだよ。もっとリラーックス。世の中は、持ちつ持たれつ。お互い様なんだから。

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2008/01/06

夏のツーリングでは『もちや二輪車会館』へ!

昨年のクリスマス、連れと一緒に富士・河口湖へ行った時の事。泊まったホテルの近くに『もちや二輪車会館』というのがあったので、帰りにちょっと寄ってみた。この日は真冬で雪が降った翌日だった事もあり、他の来場者も無く空いていたが、後でここのWeb Siteを見てみたらオフ会などでもよく使われる所だそうで(オフ会をやる場合は必ず事前に連絡を、との事)ツーリングシーズンには結構混むそうだ。

中に入るとずらりと並んだバイクの群れ。約160台のバイクがあるという。80年代までのヨーロピアンスタイルのクラッシックバイクを中心に展示してあり、古いものは明治時代の物まである。個性的なデザインの車両、昔ながらの機構を持った車両など、どれもこれもバイク好きなら見ていて飽きないものばかり。連れそっちのけで堪能した。

国道139号沿いにあるドライブインもちやの看板。
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もちや二輪車会館の正面。
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入ってすぐの所にあったオートレース競技車両。フロントのサスの左右それぞれにNHKのステアリングダンパーが装着されている。どういった効果を狙った物なのか?
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個性的なスタイルのツバサファイターHC。ツバサ工業(株)製作、昭和34年式、価格13万2千円。当時の大卒の初任給の平均が1万1297円だそうだから、まるまる給料一年分!!
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ツバサファイターHC前方からの図。まるで波動砲だね。
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グッドGR型というバイクの125ccエンジン。年式、製作会社不明。なんとシンプルな構造か。エアクリーナーこんなんで大丈夫なのか?
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長本発動機研究所製作のライフ号。年式不明。キャブレターが変なとこについてる。リアのサスペンションに注目。昭和20年代前後の車両にはこのタイプの物が多かったみたい。
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金剛F-1という昭和30年のバイク。画像は切れてますが、車体から伸びたワイヤーが車両前方の木に結び付けてあります。
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ワイヤーの先をたどって行くと…?
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なんと後輪の動力を利用したウインチになっていた! 道路事情の悪い時代の工夫なんでしょうね。
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日本に現存する最古のオートバイ、インディアン。1910年(明治43年)製。ほぼ百年前のバイク! その割にはキレイ!!
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インディアンの説明文。当時、かなりの高級品だったんだろうなぁ。
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インディアンのフロントサスペンション。板バネを使っています。
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こちらは1919年(大正8年)のトライアンフ。単気筒500cc。ライトでかっ。
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1950年製のモトグッチ。さすがイタリア車、キレイなデザインです。
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このスペアタイヤの積み方、今なら絶対に法律違反。
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昭和25年製のシルバーピジョンC-21と昭和36年製のヒラノバルモビル。前後ともサス機構はなく、リジット。当時の道路事情を考えると、さぞかしお尻が痛かった事だろう。オレンジのヒラノバルモビルは折りたたみ可能とのこと。
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世界のHONDAの原点。ホンダカブF型。昭和27年製。自転車に6kgのエンジンを載せただけで、35km/hでたそうだ。でも危ないよね。
Hondaf

バイク以外にこんなのも展示されていました。貨物運搬車両のようですが…。
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真下にエンジンじゃハンドル重すぎるだろ。ぬかる道とか、はまっちゃうんじゃないかな。操縦性悪そう。
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ここに上げた他にも、軍用車両や旧ソ連、中国の車両など、なかなかお目にかかれないバイクが目白押しだった。今の時期はバイクで行くのはさすがに無理だろうが、夏のツーリングなどで近くまで行った際には、料金も安いし、ここの隣の売店で飲める、暖めた地元の牛乳はとても甘くておいしいしで、なかなかお勧めのポイントです。入場料には併設してある遊園地(富士山がとても綺麗に見える)の料金分も含まれていたはずなので、お子様連れでも楽しめますよ。

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2008/01/04

『太平洋芸術祭』今年の夏はアメリカンサモアを目指せ!

今年2008年は、第10回太平洋芸術祭アメリカンサモア大会の開催年である。

太平洋芸術祭(Festival of Pacific Arts)とは、4年に一度、太平洋全域の国と地域の人たちが、ホスト国に集結して繰り広げる芸術と文化の祭典だ。祭りを主催するホスト国は大洋州の国と地域で持ち回りで担当する事になっており、今回はアメリカンサモアがその役を担う。開催期間は7月20日から8月2日までの二週間で、会期中毎日、それぞれの国や地域の伝統的な歌や踊り、文化などがすべて無料で公開される。

このお祭りのすごい所は、やはり大洋州全域の文化と芸術を一度にまとめて見る事ができるという点につきる。参加団体数は大体25前後、太平洋の西はグアム、パラオから、東はイースター島まで、南北で見てもハワイからオーストラリア、ニュージーランドまでと、とても広範囲を網羅していて、キリバス、ツバル、ウォリス&フツナ、ニウエ、トケラウと言った、普段あまりなじみのない国々、地域の文化も見る事ができる。仮にこれだけの地域を個人で廻ろうと思ったら、どエライ旅費と手間がかかってしまうだろう。メイン会場のステージで、毎日毎時間、入れ替わり立ち替わり演じられる伝統的な踊りや歌などは、本当に盛り沢山で見ていて飽きる事が無い。

私がこのお祭りを初めて知ったのは、協力隊でパプア・ニューギニアに行っていた時だ。前任者が第7回の西サモア(現サモア独立国)大会に、配属先の文化省のスタッフとして同行したと聞かされ、その記録ビデオを見せてもらった。そしてその後、2000年の第8回ニューカレドニア大会と、2004年の第9回パラオ大会をそれぞれ個人で観に行った。その時の模様をYouTubeに上げてあるので、興味のある方はぜひご覧になってください。

このお祭り、個人的には非常にお得で面白いお祭りだと思うのだが、どうも居合わせた日本人観光客や現地の日本人向け旅行会社の人たちにはあまり評判がよろしくない。まぁ、運営する側が何事ものんびりのんきな太平洋の人たちであり、途上国である事も多いので、いろんな点でツメが甘い事は事実だ。例えば前回パラオ大会では、二週間前になっても、日本のパラオ政府観光局になんの情報も無かった上、進行が掲載された大会パンフレットは開会して二日目くらいに出来上がっていた。また、各国からお祭りに参加するために、ホスト国に入る人たちだけでも2000人は超える筈で、もともとキャパシティの小さいホスト国への交通の便や宿泊施設が軒並み押さえられてしまい、普通の観光客への割当が無くなってしまうという問題もある。

なにより、日本人観光客は少ない日程をやりくりして海外に出てきている訳で、もともとのバカンスの予定に入っていないお祭りに関わっている時間をそもそも持ち合わせていないようだ。それでなくてもあまり日本では宣伝もされず、知名度も低いお祭りなので、現地に来て初めてお祭りの事を知る旅行者も多い。私はもともとお祭り目当の上に、その時の勤務先が理解があったり求職中だったりということもあって、それぞれ一ヶ月、二週間と比較的長い期間の滞在ができたが、まぁ一般的な日本の会社では、土日含めて一週間の休みが取れれば良い方だろう。せっかく休みが取れたのに、大会日程に重なったせいで飛行機が取れなかったり宿がとれなかったり、現地に入っても何かと不便を強いられたりと、顔をしかめたくなる気持ちもよくわかる。しかし、この大会に立ち会えた事は実はすごくラッキーで、滅多にできる経験ではないのだから、もう少し楽しんで行けば良いのに、と大会会場からそそくさと立ち去る日本人観光客を見る度によく思ったものだ。

アメリカンサモアはもともとあまり観光地としてメジャーな所ではない上に、日本からかなり遠く、行くのも宿を確保するのも大変だろうとは思うが、今年の夏休みにどこか変わった所に行ってみたい、と考えている方がいらっしゃったら、ぜひ候補にしていただきたい。地理的に今大会では、ポリネシア勢の活躍が期待できる。スパリゾートハワイアンズなどのショーでも見られる、いわゆるココナッツブラの腰フリダンス系ですね。ポリネシアは美男美女が多いので、それだけでも目の保養になりますよ。私もぜひ行きたい所だけれど、今回はどうかなぁ。色々厳しいけれど、前向きに検討したい!

余談だが、ヨーロッパでは企業に対し、従業員に年間三週間前後のリフレッシュ休暇を取らせないといけない、と法律で定めている国が多いそうだ。これのスゴい所は、あくまでリフレッシュの為の休暇なので、仮に休暇中に病気になって寝込んだ場合、それは療養であってリフレッシュではないからと、別に改めて休暇を取らせないといけないと言う。翻って普段の休暇どころか正月ですらカツカツの我が日本。人生を楽しむとは、如何なることなんだろうね。

2000年ニューカレドニア大会での写真。
こちらはアメリカンサモアの踊り。踊っているのは酋長の娘。
American_samoa

これぞポリネシアン。クック諸島の踊り。
Cookislands

大洋州では珍しいスペイン語を使用するイースター島(Rapa Nui)。ラテンとポリネシアの混血で、美男美女が多い。
Rapanui

地球温暖化で沈むと言われるツバルの人たち。
Tuvalu

YouTubeに上げてある2000年と2004年大会の動画はこちらから

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