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2008/04/16

三十六計逃げるに如かず

女子高生アイドルが痴漢撃退、巨漢を得意の○○で…
通学途中のJR山手線内

 現役女子高生アイドルの倉持結香(16)が14日朝、通学途中のJR山手線内で痴漢を捕まえていたことが分かった。毎朝のように電車内で被害に遭っていた倉持は、「極真黒帯」のマネジャーから必殺技を伝授され、この日に備えていたという。逃走を試みる体重100キロ前後の巨漢を、「正拳突きからの下段回し蹴り」で渋谷駅のホームに沈めた。倉持は「本気で練習してきてよかった」と、夕刊フジの取材に安堵の胸の内を語った。

ZAKZAK 2008/04/15

語った安堵の胸の内は、リンク先をみてください。

勇ましい話ではあるが、練習をしていたとはいえ、体格差のある男を相手に格闘するのは少々軽率とも言える。空手を教えたというマネージャーも何を考えていたのやら。もし相手が刃物などの武器を持っていたり、逆上して体格差を生かして襲ってきたりしていたら、付け焼き刃の空手なんか役に立たない。間違いなく返り討ちにあっていただろう。今回は、運がよかった。

空手などの打撃系の技で人を倒すには、正直かなりの修練が必要となる。全身の力と体重を打撃点に集約し、正確にピンポイントで相手の急所を打たなければならないからだ。相手が興奮していたりすればなおさらで、下手な突きではいくら叩いても意外と耐えられたりする。

※注)実は私、大学時代に空手部に所属していた事がありまして、そこでの経験を元に述べています。決して若い頃にケンカに明け暮れていたとか、イヂメで誰かをボコっていたとか言うわけではありません。誤解されませんように

それに、当たり前だが、攻撃する際には間合いを詰めて相手と接触しなければならず、この時に相手が刃物を持っていれば逆に刺されてしまう。まれに柔道の心得のある人が泥棒を捕まえようとして刺殺される事件を聞くが、これは柔道が相手と組まないと技がかけられないからだ。

そういう観点から見た場合、護身術として一番堅実な武道は、実は剣道や薙刀なんだそうだ。竹刀や薙刀があれば遠くから相手を攻撃できるし、なければハナから戦わないで、広い間合いを生かして逃げることができる。身を守るには結局の所『逃げるが勝ち』ということか。昔の人は良く言ったもんだ。

もちろん、痴漢にあっても何もしないで逃げろ、と言ってる訳ではありません。痴漢は立派な犯罪です。恥ずかしかったり、怖かったりするかもしれませんが、一人で痴漢を捕まえようとはしないで、回りの人に助けや協力を求めましょう。世知辛い世の中とは言え、そんな時に一肌脱ぐ位の男気がある人は、きっとまだ沢山いる、はず、と思う、んだよね。どうだろう?

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