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2008年5月の11件の記事

2008/05/31

SDR用ステアリング・ダンパー考

現在、SDR用としてラインナップされているステアリング・ダンパーキットは、RCエンジニアリングの『ODM-3000』と『ODM-2000』くらいしかない。今回『OMD-3000』をつけた訳だが、『ODM-2000』も4年前に取り付けた事がある。

0402_2

SDRの左側についている銀色のヤツが『ODM-2000』。当時はまだサーキット走行はしておらず、もっぱら講習会と峠を走るだけだったが、房総半島を走っていてデカいギャップにフロントを取られ、死ぬかと思った事から購入してみた。

しかし、取り付けたら取り付けたで、死ぬかと思う事になったcoldsweats02使われている銀色のNHK製汎用ダンパーが固すぎて、SDRにまったく合わなかったのだ。固さはアジャスタで5段階の調節ができたが、最弱にしても固すぎたので何の意味も無かった。ギャップを越えた時や、高速道路走行では確かにスゴく楽だったけれど、それ以外全ての場所でハンドルの動きを妨げまくって、町中ではかえってアブナいbombannoy(レースパーツを町中で使う方が悪いんだけどねcoldsweats01)。6速全開で走れるサーキットでは有効なのかもしれないが、正直、SDRでの使用が前提であれば、あの銀ダンパーはないと思う。乗っててとにかく疲れたので、結局、わずか4ヶ月で外して、Yahooオークションで売ってしまった。

ODM-3000に使われている金色ダンパーも汎用品で、特にSDR用に調節されている訳ではない。それでも、7段階の調節アジャスターの3段階くらいは使えるcoldsweats01。某レッドバロンで、ドリーム50に3000と同じ金ダンパーが付いるのを見つけ、こんな華奢な車体にあんな固いダンパー(2000の銀の事ね)じゃ全然使えないだろう、とハンドルを切ってみて、その軽さに驚いた事から購入する気になったのだが、銀とくらべて格段に柔らかいのだ。町中での低速走行では多少扱い辛いところもあるが、最弱にしておけば概ね気にならない。2000より少々値が張るが、その価格差以上の性能差がある。SDR用のステダンを購入しようとしている人には声を大にして言おう、『買うなら3000だsign03』と。立てよ国民rock

取り付ける際の注意事項としては、車体左側よりは右側につけた方が良いと思う。左だと、プラグの交換やフューエルコックを操作する時にステダンが邪魔になる。また停車時にハンドルロックをかけるためにハンドルを切ると、ステダンのロッドが斜めに飛び出す形になり危ない。右なら車体に沿ってステダンが伸びた状態になるので、何かが引っかかったりする事故を防ぐ事ができる。

車体フレームに取り付けるアルミ製のブラケットは、斜め下に少し傾けて取り付けると、ハンドルを切った時に後ろに伸びたロッドが膝に当たるのを避ける事ができる。ハンドルを左右にフルロックできて、ロッドが足に当たらない取り付け位置は限られているので、この辺は試行錯誤して良いポイントを見つけてください。でも一度ブラケットのネジを締め付けると、フレームやフォークに必ずキズが付くので、事前に良く取り付け位置を検討しましょう。

最後になんですが、ステダンは基本的にハンドルの動きを妨げる物です。無闇やたらと取り付ければ良いと言う物でもありません。もし今、ハンドルのブレに悩まされているのであれば、まずは車体に異常がないか確認しましょう。タイヤの偏摩耗や空気圧、フォークの曲がり、ホイールの変形、ハンドルベアリングの異常、フレームの歪みなどなど、原因は色々考えられます。本来きちんと整備されているSDRなら、そのままの軽いハンドリングのほうが、町中でもツーリングでもワインディングでも、軽快な走りが楽しめるはずですよ。

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2008/05/30

MacBookの汚れ落とし2

このBlogに来てくれる人のアクセス解析を見てみると、『MacBookの汚れ落とし』という記事にアクセスしてくる人が多い。やはり皆さん、この汚れやすいハタ迷惑な白い筐体に悩んでいるんですねsmile

あの記事を書いた後も、掃除する度にいろいろ試していたのだが、やっとこれがベストと思える掃除道具に巡り会えた。これだとかなり手軽に、かつ効果的に汚れを落とす事ができる。どれくらい汚れが落ちるかと言うと、こんな具合。

これが掃除する前の私のMacBook。手のひらの跡がはっきり残ってます。
Before

あの、エラくバッチく写ってますが、これは汚れを判りやすくする為にPhotoShopでキツ目の補正をかけた為で、ホントはここまでキタナくはなかったんですよcoldsweats01

で、その掃除道具を使った後。
After

撮影した時の光の関係で、少し感じが異なりますが、一応掃除前の画像と同じ値で補正をかけています。パームレストもキートップも、あのしつこい黒ずみがきれいさっぱり落ちてます。

お待ちかねの種明かし。使用した掃除道具はこちら。
Photo_2

メラミンスポンジというヤツです。『水をつけて擦るだけで汚れが落ちます』というあれですね。スポンジをカッターで手頃な大きさに切って水に浸した後、少し固めに絞ってから使うと、ほんの10分程で全部キレイになります。手前の脱脂綿みたいなのは使用後の物。こうしてみると、だいぶ汚れてたんだなぁcoldsweats01

dangerこの記事読んでメラニンスポンジを試してみようと言う方へ注意sign03

メラニンスポンジは少量とは言え電化製品の天敵の水を使います。掃除の際は必ず電源を落とし、念のためアダプターとバッテリーを外すなど、十分な注意をして下さい。またスポンジを使っている内に小さい削りカスが出てきますが、それらや余分な水滴がキーの隙間からMacの中に入り込むと、故障の原因になります。他にも、ひょっとしたらキートップの文字が汚れと一緒に消えて無くなる、なんて事が起きるかもしれません。

何が起きても一切責任取れませんので悪しからず。あくまでも自己責任でやってくださいねbleah

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2008/05/27

おニューパーツ投入とちょいドレスアップ

トミンモーターランドのWeb Siteがリニューアルし、ネットから走行予約が取れるようになった。だからと言う訳ではないのだが、まもなく梅雨rainだし、そうなればもう秋mapleまでは革ツナギを着たいとも思わないだろうし(ヘタレ)、ちょうど試したいnewパーツも取り付けちゃったし、なにより今後、平日にノンキにサーキット走行できる身でいられるかどーか、怪しいのでcoldsweats01、気晴らしがてらまたトミンに行ってきた。

少し暑いくらいの五月晴れの午後sun。リアサスのアジャスタを最強、フロントサスのOXアジャスタを上から三段目に設定。テーピングなど準備万端整えて、いざ走行開始! …と思ったら、リアタイヤになにやら白く光る点が…。

釘刺さっとるやないかぁぁぁぁぁsign02coldsweats02

大丈夫!パンク修理セットはタンクバックに常備している。ちゃちゃっと直しちまおうwrench

…接着剤のチューブに穴が開いてて中身が揮発してました…(しかも二本あったのに二本とも空shock)。

仕方ないので、せっかく準備したテーピングを剥がし、ミラーも取り付け直して近所のコメリまで修理セット買いに行きました。まぁなんだ、焦ってタイヤから釘抜かなくてよかったよsaddash。残っていた午前走行組の方が空気入れとエアゲージ貸してくれました。本当にありがとうございましたconfident

そんなこんなで。少々時間を無駄にしたが、気を取り直して走行開始。今回の走行は全部で8台。以前一緒に走った事のあるNSR50の方が飛び抜けて速いが、他は似たり寄ったり。さらにこの日のみなさんは、あまりシャカリキになって走るという感じではなかったので、結構ゆとりをもって走行できた。今回もラッキー! やっぱ日頃の行いが良いのかなwink

で、試してみたかったnewパーツとは、これ。真ん中の金色。
Photo

RCエンジニアリングのSDR用ステアリング・ダンパーキット『ODM-3000』です。ハンドルベアリングをテーパーローラーベアリングに交換して、確かにノーマルの時の軽々しいハンドルではなくなったのだが、それでもやはりSDRのフロント周りは軽く、立ち上がりで荷重が抜けた時のハンドル操作にはかなり神経を使う。高速走行時にギャップを越えた時も結構暴れるので、その辺をどうにか解決したくてYahooオークションにて落札。

実際に走行を開始すると、すぐにその効果を実感できた。なんというか、これまではコーナリング中に『バイクを走らせる為のハンドル操作』と『ハンドルの軽さを補う為のハンドル操作』の二つの異なる操作を同時にこなさなければならなかったのだが、軽さを補う部分をステダンが引き受けてくれるので、走らせる為のハンドル操作だけに専念できるようになった。ギャップを越えても極端に大きく暴れないですぐに収束するし、高速走行時の直進安定性もいい。おかげで走行終了後の腕の疲労がいつもよりだいぶ軽かった位だ。とても良好な感触で満足のいく結果です。良い買い物でしたhappy01

<08.05.31追記>
RCエンジニアリングのSDR用ステアリング・ダンパーキットは二種類あって、その比較記事を上げました。
SDR用ステアリング・ダンパー考
<追記ここまで>

それと今回の走行では、KING Cobraの特性をもっと生かせるよう、これまでよりもエンジンの回転数に注意して走る事を心掛けた。その為、全体的に引っ張って走る感じになり、各コーナーでのギア選択を改めて試行錯誤するハメになったのだが、それがかえって良い練習になった。一つのコーナーでのギア選択が変わるとその後のコーナーの走りにも影響が出るので、コース全体のつながりで走る、と言う事を考え直すきっかけになったからだ。

さらにKING Cobraはキチンと回すと本当に伸びが良く、伸びた分だけブレーキングもより頑張らないといけなくなる。なので、一人で走行している時などは、あえて各コーナーでブレーキ練習をしながら走ってみたりした。ギアの選択によってはシフトダウンのタイミングがなかなか上手く合わず、リアがバタバタと暴れることも何度かあって、周りのみなさんにはちょっと迷惑だったかもしれないが…coldsweats01

そんな練習の成果か、この日の走行の最後の数周はかなり気持ちよく走る事ができた。それまで上手くライポジがとれなかった唯一の左コーナーも、ピタリと決まって走れるようになったし、全体でみてもかなり良いリズムでスムーズに走れたと思う。やっぱサーキット走行って楽しいねhappy02

もっとも、残念ながら今回もタイムはそんなに上がっていない。走っていて気がついたのは、使うギアを変えたりラインを変えたりしてみても、コーナリングにかかる時間自体はそう大して変わっていないと言う事。部分部分の細かい手直しを続けるよりも、ここらで一度、とにかく走り込んで自分の感覚のレベルをぐいっと押し上げる練習をしないとダメな気がする。講習会の時もそうだったが、ある程度技術レベルが煮詰まってくると、あとはそのレベルをブレイクスルーするまで練習を繰り返すしかない。今のように、忘れた頃に思い出したようにサーキット走行しているようでは、なかなかここから抜け出せないんだろうな。

ま、そうは言っても、ヘタレな理由だけでなく諸般の事情weepで、現状ではしばらくサーキット走行をお休みにせざるを得ないんだけどね。今後も趣味としてのバイクを心置きなく楽しめるように、今はいろいろ真面目に考えて行動しないとな。がんばろっと。

話変わって。ステダン付けるついでに、前からやりたかったエンジンのYAMAHAロゴの塗装をしました。見た目が引き締まってかなり満足。

Yamaha_logo

塗料が完全に乾く前にペーパー掛けとかしたから大変なことになって、結局三回くらいやり直す羽目になりました。アルミ地の磨きも中途半端ですが、まぁ、パッと見キレイになったからヨシとします。

それと、このBlogを良く覗いてくれているかえぅすきさんへのサービスショット。私の家からトミンへ行く道の途中でこんなの発見。

Photo

国道408号線沿い、千葉と茨城の県境近くです。『新利根町』とありますが、2005年3月に合併して現在は茨城県稲敷市新利根になってます。ツーリング先候補にいかがですか? ホントに道ばたの、何にも無い所でしたけれどねcoldsweats01

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2008/05/24

ライスポの表紙はどちらになるか?【MotoGP第5戦フランスGP】

ケーブルテレビの工事の都合で見るのが遅れたMotoGP第5戦、フランスGP。前回の上海に続き、今回も少々不安定な天候でのレース。

125ccクラスはその天候不順をモロに被ってしまい、残り9周と言う所で雨で赤旗、2ヒート制に。2ヒート目はたった5周のスプリントレース。赤旗前にあと2km走れていればレース成立で優勝していたホアン・オリベにはアンラッキーだった。2レース目はポールポジションなるもスタートに失敗。取り返せぬままに結局7位。逆に4戦連続フロントロー獲得のブラッドリー・スミスは、最初のスタートでは思いっきり失敗して一時19位まで落ちていたのに、9番グリットからスタートした再レースではトップグループに浮上して2位表彰台獲得。こちらには恵みの雨だったか。

前戦上海GP優勝のイアンノーネが5位フィニッシュ。これも悪コンディションのおかげなのか、それとも勝ちを知った事で開花した本人の実力によるものなのか。ドライレースでどうなるか楽しみ。

今回、他の選手の転倒に巻き込まれてリタイアした小山選手、エンジンを07年式に戻してだいぶ良い感じになってきているとの事。今後の巻き返しに期待。

頑張れ小山選手!
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そんで今更ながらかもしれないが、何台かのアプリリアのアンダーカウルに小さい羽みたいなのが付いている事に気がついた。あれもダウン・フォースの為なのかな?

ポルトガルGPの時の写真。"Exact"と書かれた赤いラインの下に、小さい羽が見られます。
Photo

250ccクラスはサーキット前半がウェットで後半がドライという難しいコンディションの中、ウェット宣言でレーススタート。レース中盤まで、前半部分をおっかなびっくり走り、路面が乾いている後半部分で慌ててアクセルを開け、また前半部分にもどってしどろもどろ、の繰り返し。そしてスリックかカットスリックかというタイヤ選択が明暗を分ける結果に。カットスリックを選んだKTMワークスの青山選手とミカ・カリオ、レプソルKTMのフリアン・シモン、さらにアプリリアのエース、バウティスタは貧乏くじを引いた。しかし、チャンピオン候補のアルバロ・バウティスタ、ここまでほとんど良い所がないが、大丈夫か?

そしてまたしても高橋裕紀選手、あと一歩というところで表彰台獲得ならず。とても悔しいし残念。レース中盤過ぎまで結構な差で2位をキープしていたのだが、路面状況が回復してきたレース後半にまたエンジンに問題がでたとの事。今回のようなサーキット状況では、HONDA RS250RWの方がアプリリアやKTMに比べてパワーデリバリーや操縦安定性の面で多少は有利だったのかもしれないが、それ以上に今年の高橋選手は乗れている。年間タイトルはさすがに無理でも、サーキットと展開しだいでは勝ち星も上げられるかもしれない。というより、絶対に勝ち星をあげてほしい。応援してます。

レース直前、グリッド上の高橋選手。チームスコットのキャンギャル、笑顔が癒し系でカワイイlovely
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毎度の事ながら、マティア・パシーニはまたしても最後に帳尻を合わせてきた。今回は2位目前の最終コーナーで大男シモンチェリに抜かされて3位だったが、相変わらず後半の追い上げは勢いがある。はじめからペース上げられるようになったら怖いね。

かつての125、250クラスチャンピオン、ポッジャーリが久しぶりに3位集団を走行し6位入賞。03年に21歳で参戦初年度の250ccクラスチャンピオンを獲得したものの、その後は成績が低迷し、125と250を行ったり来たりすれ違い、昨年はついにどこからも声がかからなかったのか一年間GPを離れて浪人していた。その低迷ぶりは、元チャンピオンの3位争いにも関わらず、解説の青木琢磨に『(珍しく)この位置走ってますよ。』とまで言われるほどcoldsweats01。今年は関口太郎選手を押し出す形でカンペテッラレーシングのシートを得たのだから、もっと頑張ってもらわないと。

75番パシーニと54番ポッジャーリ。
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MotoGPクラスはドライ宣言でスタート。3番手グリッドのチャンピオン、ケーシー・ストーナーがホールショットを決め、久々にトップを快走。レース序盤はストーナーとロッシ、ペドロサの本命が激しくやり合う展開に。だが今回もロッシが帝王の地力をみせ、8週目にトップを奪うと、一気にリードを広げて今季2勝目。やっぱ強いロッシ復活はいいね。

ストーナーは残り8周目にまさかのエンジントラブルで、マシン乗り換えまでして頑張ったけれどポイント獲得すらならず。タイトル争いが早くも厳しくなってきたか? メランドリもスタート直後からエンジンの調子が悪かったとの事で、途中雨を期待してレインタイヤのマシンに乗り換える賭けに出たものの、周回遅れの15位獲得がやっと。ドゥカティワークスは踏んだり蹴ったり。

前戦上海のレース後に、実は両足骨折だったことが判明したロレンソ君。それで予選5番グリッドを獲得しただけでも驚きなのに、レースではスタートに失敗して序盤10番手辺りに沈むも、そこから怒濤の追い上げを見せて今回も2位表彰台を獲得。表彰式に両手松葉杖付いて登場し、表彰台の上に椅子置いて座っているなど痛々しい姿だったが、ホントにコイツは両足骨折しているのか? チームは今年のタイトル獲得は考えていない、なんてコメントを出しているけれど、怪我が治ったらどうなることやら。末恐ろしい。

レース中盤にホプキンスのZX-RRにチェーンが切れて外れるトラブルが発生。切れたチェーンが暴れながらバイクから飛び出し、コース上を這って行く様はまるで生きている蛇のよう。幸いにもホプキンスにも周りのライダーにも絡まなかったからよかったが、危ないね。

今季初の3位表彰台を獲得して、MotoGPになってから初めてのYAMAHAの表彰台独占の一角を占めたコーリン・エドワーズは、レース後に『彼ら(ケーシーやペドロサ)は今世界タイトルをかけて戦っている・・・一方今の自分はランキング5位だし、あんまり馬鹿な事はできないと思った(だからトップ争いに加わらなかった)』というコメントを残したそうだが、おいおいおい、そんな弱気なこと言ってちゃダメだろー。まだシーズン序盤だよ!? あんたも世界タイトルかけて戦ってんだからさ。こういうところが実力があるのに勝てない理由なのかな、と思ったりして。

MotoGPになって初めてのYAMAHAの表彰台独占。
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今回のレースでロッシはGP歴代2位タイとなる通算90勝を達成した。96年に125でデビューして、その年のチェコGPで初優勝してからここまで12年、毎年7勝以上しないといけない計算だ。ロッシならそれくらい、なんてことないような気にさせられてしまうが、この日の250ccクラスで優勝したアレックス・デボン選手は、自身112回目のレースで初めての勝利だったし、先述のコーリン・エドワーズ選手は2回もWSBチャンピオンを獲得していて、鈴鹿8耐では3度勝利しているのに、MotoGPでは未だ勝ち星がない。日本人ライダーで世界GP最多勝利者は原田哲也選手と故加藤大治郎選手だが、通算で17勝だ。当たり前の事だが、本来世界GPで勝つのは本当にとても大変なことなのだ。改めてロッシの才能には脱帽する。

250ccクラス、32歳での初優勝をポール to ウィンで決めたアレックス・デボン選手。
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レース後、これまで単独歴代2位だった往年の小排気量クラスの帝王、アンヘル・ニエトと記念のタンデムウィニングランをしたロッシは、『今回はかなりのプレッシャーだった。なぜなら、アンヘルが特別なレザー・スーツを着込んで自分のバイクに加わるのを最初から待ち構えていたからね。』とコメントしたらしいが、ロッシらしいというか、一つ間違えば嫌みに聞こえる余裕のコメントだ。ちなみにWGP通算勝利数歴代1位は122勝のジャコモ・アゴスチーニだが、残り32勝、果たしてロッシは辿り着けるかsign02 普通に考えればかなり難しいけれど、ロッシならやり遂げそうだなぁ。

往年の名ライダー、アンヘル・ニエト(前)とタンデムするロッシ(後)。走行中、大先輩のヘルメットをペシペシ叩いていた。
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この『ロッシ90勝記念のタンデム走行』か『MotoGPで初のYAMAHA独占の表彰台』のどちらかが、非常に高い確率で今月のライスポの表紙を飾るだろうと予想しているのですが、どうでしょう。個人的には、90勝記念タンデムの方が好きなんだけれどな。

あと、どーでもいことですが、毎度ネタ的な扱いのアンドレア・ドビィジオーゾ君。

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このグラサン姿が北海道出身のこの人に似てる、と思ったのは私だけ? 

Photo
ご存知! 大泉洋でございます! 小林製薬の糸よーじhappy01

<08.05.25追記>
うっかりしてましたが、Blog更新した日がライスポ7月号の発売日でしたねcoldsweats01。表紙は上海の表彰台のロッシでした。レース後5業務日じゃ、速報のカラーページは入れられてもさすがに表紙は無理か。って、まだ買ってないからどんな速報ページかも知らないんだけれどさsmile。原田哲也のインタビューってなんだ。気になる。

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2008/05/22

やっぱりカッコイイもんね

YouTube経由でメキシコからMailが来た。

まぁ、YouTube経由でMailが来る事は珍しい事ではない。これまでにも、私が上げた『太平洋芸術祭』の動画への感想や、他にも映像があるなら上げてほしいという要望、まれに出演者やその関係者からのビデオ譲渡依頼のMailなどがいくつか来ている。だが、今回のこのメキシコからのMailはちょっと違っていた。

この『Bamboo Music & Dance of Solomon Islands』という動画に映っているソロモン諸島サンタイサベル島グルー プを、地元の劇場で行われるフェスティバルに招待したいので、彼らの連絡先を教えてくれないか、というものだったのだ。

残念ながら、さすがに個別の参加グループの連絡先まではわからない。とりあえず太平洋芸術祭の主催団体の連絡先と、ソロモン諸島政府の文化関係と思わしき部署の連絡先を調べて返信しておいた。実際、メキシコ側がソロモンの彼らと連絡が取れるのか、その招待が実現するのかはわからない。でもこういったつながりの切っ掛けになれたことは少し嬉しかった。

つーかね、このソロモンのダンスは本当に最高にCoolでRockだよ。メキシコまで招待したいという気持ちはよく判る。できることなら私が日本に招待したいくらいだもの。ぜひ一度ご覧になってみてください。これが全部、竹の楽器と木の実の鈴だけでの演奏とは思えないくらいハイクオリティです。

メキシコにこのサウンドが響くといいなぁcatface

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2008/05/21

衝突事故発生!!

衝撃的なタイトルですが、そんな大惨事な話ではありません。すいませんcoldsweats01。夕方、バイクで田舎道を走っていた時の事。

いきなり目の前にキジ♀が飛び出てきた。

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁsign02』と叫びながらなんとか身を翻して寸での所で衝突をかわ…、

しきれませんでしたcoldsweats01

キジは私の右上腕部に軽く当たって肩越しに後ろへ。急ブレーキをかけ、慌てて後ろを振り返ったが、キジの姿はない。そんなに強くぶつかった感じはしなかったので、死んではいないだろうが、怪我して茂みにでもうずくまっていたら大変だ、とそこから50m程を歩きながら辺りを確認してみた。だがそれらしい姿はみられず、どうやら無事に飛び去ったようだ。キジの物かは判らないが、羽が一枚だけ落ちていた。

焦らすなよなぁ、ホントに。まぁ、向こうの方がビビっただろうけどねsmile。キジ鍋にならずにすんでよかったね。

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2008/05/17

いつもより多めに回っております

GWが絡んだせいで多少時間はかかったが、先月末に忠男レーシングにメンテに出したKING Cobraのサイレンサーが返ってきた。緩んだリベットがしっかり打ち直されて、カーボンの筒はがっちり固定されている。天気もいいので、早速取り付けることにした。

だがその前に。先日はKING Cobra用のキャブセッティングのままで、ノーマルチャンバーでどこまでエンジンが回るのかを試してみたが、キャブもチャンバーも完全にノーマル状態だったら回転数はどうなるのか、試してみたくなった。この間の試走では、頭打ちの11,000回転でもエンジンは結構パワフルに回っていたけれど、以前ノーマル状態での走行で頭打ちになった時は、もっとエンジンが苦しそうで、伸びない感が強く出ていたからだ。

と言う事で、キャブのセッティングをノーマルにして、今回も近所の広域農道へ。三度ほど低いギアで全開走行を試してみる。エンジン回転数は10,500回転で頭打ちになった。前回KING Cobra仕様キャブでは11,000回転だったから、500回転ほど落ちている。なるほど、あっという間に頭打ちする訳だ。やはりノーマルSDRは中低速よりのセッティングなんだね。

一旦帰宅し、KING Cobraの取り付けへ。今回は取り外してから時間が開いた事もあって、フランジにかぶさるエキパイの内側に液体耐熱ガスケットを盛って固化させてあった。その為かなりしっかりと固定され、サイレンサーのメンテと併せて、全体から出ていた振動音がずいぶん改善された。ノーマルに比べればまだうるさいが、あの『シャシャーン』と言う音はしなくなった。これだけでもずいぶん違うもんだ。固定度が増した事で、ジャッカルの時※のようにエキパイ部分が振動で割れないか多少心配ではあるが、今後はこまめに液体ガスケット塗ろう。

(※ジャッカルの時はフランジの受け側にシールテープを巻いてエキパイの遊びを無くしていた。排気漏れはほとんどなく快適ではあったが、エンジンの振動がモロにエキパイに伝わって、割れる原因になったと思われる。)

再び広域農道へ。タコメーターつけた時にKING Cobraで10,000回転までは確認しているが、実際どこまで回るのか? 少なくとも11,000回転は問題なく回るはずだ。とりあえずそこまではきっちり回すか、と低いギアで全開走行開始。メーターの針は10,000を越え11,000へ。だがエンジンはまだ回り、車体も加速していく。安全を確認し、タコメーターに目配せしながらアクセルを開け続けると、針はさらに回って行った。11,500、12,000、12,500!! えええ、こんなに回っちゃうのォsign02 針の動きが止まった事を確認し、すぐにアクセルを戻した。

ノーマルに比べて2000回転も上乗せされているのか。これはスゴい。これでもまだ完全に頭打ち、と言う感じではなかったので13,000回転まで行くのかもしれない。さすがにそこまでは怖くてやれないが。だがこれだけ回ると言う事は、10,000回転くらいでアクセルを戻していると一番おいしい所が上手く使えない事になる。今度トミンにでも行った時は、タコメーターに注意してもう少し上を使うようにしてみよう。

しかしKING Cobraつけた当初、浮かれてガンガンに回していたが、そりゃあエンジンが壊れるワケだよね。気をつけよう。

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2008/05/07

教室の外ではない

老化で伸びる耳毛…知りたくもない!?身体の不思議

 新緑の季節。空気のきれいな場所に遠出でもしたくなるが、ここでちょっと疑問。「空気が悪いと鼻毛が伸びる」というのはよく聞く話だが、これってホント?

 さっそくナショナルの鼻毛カッター担当者に聞いてみた。

 「データは取りそろえていませんが、確かに都会のほうが、鼻毛が伸びやすいとはいわれていますね。都会のほうが、鼻毛カッターも多く売れているんですよ」

 ただし、これは鼻毛カッターに限らず、グルーミングシリーズ全般に見られる傾向であることから、「意識の高さもあるのかも」とのことだった。

 さらに、耳鼻咽喉科の慶友銀座クリニックの大場俊彦院長に聞いてみると…。

 「空気が悪いと鼻毛が伸びるのは、本当だと思います。僕も北九州にいたときに伸びが早かったんですよ」

 ただし、近年は、男性の身だしなみが良くなりすぎて、鼻毛がなくなっている男性が増えているのだとか。

 「鼻毛は本来、異物に対するフィルターの役割を果たすもの。それがなくなってしまうことで、風邪をひきやすくなったり、アレルギーになりやすいという問題があります」(大場院長)

 鼻毛はなくてはならないものだが、ところで、「耳毛」はどうなのか?

 「耳毛は本来、伸びなくて良いシステムですが、老化によって伸びてしまうもの。まゆ毛などが老化で伸びるのと同じです」(大場院長)また、ある毛髪の研究員はこう話す。

 「耳毛が生える原因には、毛周期制御の乱れが起こり、成長期が長くなっている可能性と、毛の伸びるスピードが早くなっている可能性があります。いずれも、毛の成長を抑える遺伝子の働きが老化によって低下したためと考えられます」

 体を守ってくれる毛と、全く守っていない毛。毛には不思議がいっぱいだ。

ZAKZAK 2008/05/07

嫌な言葉だね、『老化』。教室の外にある、毎日ぞうきん掛けしていた所ではない『老化』。そら、生きている以上、避けられないことではあるんだけれどさ。

最近、耳毛が目立つようになった私はもう『老化』し始めているのか…。短ぇ人生になりそうだなぁsad

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2008/05/05

そんな殺生なァ…【MotoGP第4戦中国GP】

上海の『上』の字を元にデザインしたという上海サーキット。しかしそのコース図はどうしてもしりあがり寿のマンガに見えてしまうcoldsweats01

こちらは上海サーキットのコース図
Shanghai

しりあがり寿の『地球防衛家のヒトビト』。何となく判ってもらえます? 言いたい事…coldsweats01
Photo

長い直線が二本あるせいでパワーサーキットと言われる事が多いが、MotoGPクラスの解説に来ていたSUZUKIのテストライダー、青木宣篤選手によると、意外とレースを見せることを考えて設計してあるサーキットとの事。

125ccクラスは完全なウェットからスタートして終盤にはラインが乾きはじめるという微妙なコンディションでのレース。こういう時は普段マシンの性能差で前に来られないライダーがひょっこりと出てくるもので、優勝したアンドレア・イアンノーネがまさにそれ。この選手もまだ十代。これが良いキッカケになるといいね。やっと表彰台を獲得した昨年のチャンピオン、タルマクシにしてみたら、またやっかいな若いのが出てきた、という所かもしれないけれど。

三度目のPPのB・スミス選手、また転倒。なかなか予選の速さが決勝に結びつかないが、ポラリスチームの呪いか? ガデアもまたマシントラブルで、チームアスパーも今ひとつ乗り切れない。

乗り切れないといえば小山選手。13位でポイント獲得なるも、厳しい状況が続いてます。今年のこのクラスはKTM自体にも競争力がなさそうで、復調するのは難しそうだ。250では結構好調なんだから、KTMには気張ってもらいたい。

久しぶりにかつての125、250クラス万年ランキング2位ライダー(という印象が強いんですcoldsweats01)、R・ワルドマンの満面の笑顔を見られた。ホントにこの人の笑顔は邪気がない。解説の坂田選手もひょうきんだと言っていたが、でも『ドイツ人なのに明るい。冗談も言うし。』ツー解説は、ドイツ人からクレーム来ますよcoldsweats01。『レースになると目が三角になる』は納得しますが。あとワルディー、自分とこのチームのライダーが転けまくってんのにその笑顔はどうかと思うぞ。

250ccクラスはねぇsadそんなのありかよぉぉぉぉぉぉsign02って展開でしたね。表彰台獲得目前だった高橋選手、まさかラストラップの最終コーナーでマシントラブルなんて。悔しすぎるよねぇ。レース中盤、ずっとシモンチェリと3位争いをしていた時、コーナリングもブレーキングもライン取りも、明らかに高橋選手が上なのに、苦労して前に出ても直線であっけない程簡単にシモンチェリのジレラ(中身はアプリリア)にかわされていたから、後半にシモンを引き離して3位表題が見えてきた時はホントに嬉しかったと思うんだよね。心底残念でした。次に期待します。

<追記08.05.06>
レース後の高橋選手によると『ストレートで余裕がなく、他のライダーと競っていたら、エンジンに厳しくなり、最後に止まってしまいました。悔しい結果です』との事。やはりシモンチェリとのバトルは目一杯の状態だったんだね。厳しいね。
<追記ここまで>

青山選手は2位表彰台獲得おめでとう! 次こそは打倒カリオだ!

パシーニは相変わらず、後半に帳尻を合わせてくる。今回も序盤はかなり出遅れていたのに、気がつけば棚ぼたの3位入賞。ポイントを確実に稼いでいます。

それと上海だからか、日本人選手以外のアジア勢も頑張っていた。タイのラタパー・ウィライロー選手が8位入賞。2006年の全日本250クラス年間ランキング2位の実力を見せてくれました。インドネシアのドニ・タタ・プラディタ選手も15位ポイント獲得。こっちはYAMAHA TZでの成績だから上々の出来です。

ウェット宣言されたけれど完全にドライレースとなったMotoGPクラス。PP獲得のコーリン・エドワースには、なんか悪いモンでもついているんじゃないか? 正直、なんでこの人がここまで勝てないのか不思議である。今回もコースアウトで自滅。なにやってんのよもう。

予選でハイサイドして派手に宙を舞ったロレンソ君は、左足首の骨折にもめげず、予選も決勝も4位と大健闘。予選中はメカニックに体を抱きかかえられてマシンに乗せてもらわないといけないくらいだったのに、レース後半の追い上げのスゴい事。やっぱり末恐ろしい。

フリープラクティス3の時。お姫様だっこされてます。
Chn08050307

<追記08.05.06>
その後の精密検査で、右足首も骨折していたことと、左足首内側靭帯切断が判明したそうだ。この状態でよく走れたもんだ。
<追記ここまで>

チャンピオンのケーシーは3位獲得もむっつり顔。でも今回、これまでの低迷していたチームメイトのメランドリも5位と健闘し、サテライトのエリアスも8位シングルフィニッシュ、ギュントーリも15位ポイント獲得と、ドゥカティ勢は復調の兆しがみえてきたのでは? ヨーロッパラウンドで巻き返しなるか!?

で、今回とりあげるべきはやはりロッシでしょう。レース中盤、2位のペドロサにじりじりと差をつめられているように見えて、これまでのような横綱相撲はもうできなくなっているのかなぁ、と思っていたら、残り5周で一気にスパート。そのまま大差で8戦ぶりの優勝。なんか、ようやく『強いロッシ』が帰ってきたって感じ。久しぶりにウィニングランも長かったし、ロッシにしても感無量だったんだろうなぁ。やっぱロッシは憎らしいくらい当たり前に強くないとね。

レース後に各ライダーのトップスピードが表示されていた。ストーナーが343km/hでトップ。他のドゥカ勢もみな340km/hを越えている。やはり速いが、これで成績に結びつかないとは、どんだけ乗りづらいのやら。その次にくるのはYAMAHAで、ロッシが340km/h、他のYAMAHA勢も上位にきている。意外だったのがHONDA勢。12位のドヴィジオーゾが332km/hでトップであとはみんな下位に埋もれている。エンジンパワーのHONDAはどこに行ったのか? まぁ、それでもペドロサは2位だから、単純に最高速があればいいというわけではないのだろうが。

HONDAでの最高速トップのアンドレア・ドヴィツィオーゾ。
自分の名前の中国語表記をみてご満悦?
Photo

しかし、スピードが出過ぎて危ないからと排気量を800cc下げたはずなのに、たった1年ちょっとでもう990cc時代にひけをとらないスピードとタイムを出しているMotoGPって一体…。どうすんだこの後。また排気量下げるか? 数年後にはまた500ccクラスに戻っていたりして。

最高速といえば、青木宣篤選手によると、クリス・バーミュレンは伏せ方が下手で、同じバイクに乗ってみてもいつも青木選手よりトップスピードが数キロ落ちるそうだ。また他にも、カピとは意見が良く合う、08年型のカウルの方が最高速は出るがダウンフォースが落ちる、ホプキンスは大雑把に見えて実は繊細などなど、結構面白い事を言っていた。やはり現場に近い所に居るライダーの解説は違うね。

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2008/05/04

そもそも食うもんだったっけ?

「天然」…食べたらポリエチレン 小学校給食かしわもちの葉

◆三重の業者ミス、20人のみ込む

 三重県菰野町の菰野小学校で2日、給食で出されたかしわもちにポリエチレン製の人工葉が使われていたのに、包装に「天然葉を使用」と書いてあったため、児童20人が誤って葉を食べた。包装や搬入時に業者の確認ミスが重なったのが原因。これまで体調不良を訴えた児童はいない。
 同町教委などによると、もちは食品メーカー「吉村穀粉」(名古屋市)が製造し、食品商社「山吉」(同県四日市市)が同日、同校に約1000食分を搬入した。
 すべてのもちが人工葉だったが、包装には「天然葉を使用し、食べても人体に影響はない」と記載。多くの児童が記載を読んで葉をかじるなどし、うち4-6年生の20人がのみ込んだ。
 人工葉は食べても消化されず、そのまま体外に排出されるという。
 吉村穀粉は同県鈴鹿市からの注文で製造したもちに初めて人工葉を使ったが、包装の「天然葉使用」の記載を直さず、同市には文書で連絡した。しかし山吉が出荷段階で確認を怠り、鈴鹿市に送るもちの一部を、誤って菰野町に送った。
 人工葉のもちは2日までに、町内のほかの2小学校、3幼稚園の給食でも出されたが、誤飲した児童や園児はいなかった。
 同町教委は「食の安全には保護者や地域の関心も深く、今回の事態は遺憾」としている。

中日新聞 2008年5月3日 朝刊

これまた不思議なニュース。ま確かに、給食で出された食べ物の包装紙に『食べられます』と書いてあったら、まず疑う人の方が少ない訳で、こんな包装紙を使った食品メーカーと確認を怠ったと言う商社が非難されて然るべき話ではあるのだが…。

でもねぇ。ポリエチレン食ってて気がつかなかったのかね? そんなに現代っ子の味覚はおかしいのか、はたまた頭でっかちになっていて、自分の五感を信じて情報を疑うという事ができないのか。それとも、それだけこの人工葉の出来が良かったのかねぇ? う〜む。

つーか、かしわもちの葉っぱって、フツー食べないよね?

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2008/05/02

ひまつぶしに大量上げ(太平洋芸術祭)

ゴールデンウィークのひまつぶしに(かなしーcrying)、前から続きをやろうと思っていた、YouTubeへの太平洋芸術祭のビデオ映像アップを一気にやった。これで前回2004年第9回パラオ大会の手持ちの映像はほとんど上げました。やれやれ。

興味のある方はこちらをご覧下さい。mangiapo92の動画

YouTube使い始めてまだ8ヶ月ほどだが、正直このサイトはよくわからない事が多くて使いづらいと思う。機能もそうなのだが、なによりサイト自体の説明文等のローカライズが下手なんだよね。あと著作権がらみで10分を越える映像を投稿できないのも厳しい。せめて20分は上げられると助かるんだけれどなぁ。

まぁそうは言っても、やはりわーるどわいどな動画共有サイトだけあって、こんなマイナーな映像でも海外を中心にそこそこ反応がある(ニコニコ動画にもいくつか上げてみたのだが、客層が違い過ぎたようでサッパリ反応がないcoldsweats01)。まれに『これ、自分の村のメンバーの映像だよ、ありがとう!』なんてコメントがつくこともあり、嬉しくなりますね。

実は近年、途上国において、自国文化の著作権等を主張する動きが目立ってきている。サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』への中南米からのクレームなどは有名な話だろう。太平洋芸術祭でも、最近のデジタルビデオカメラ&インターネットの普及などから、祭りの風景の撮影には非常に神経質になっていて、前回のパラオ大会では、現地の大会関係者の勘違いからあやうく警察沙汰になりかけて、とても不愉快な思いもした。なので、YouTubeに上げるのもどうかと思ったのだが、画像編集ソフトのiMovieの仕様の都合で画質はお世辞にも良くないし、なによりも太平洋の豊かな文化を広く知ってもらえるきっかけになれば、と強行してみた。ご覧になってみてお気に召しましたら、ぜひ周りの方にも勧めていただければ幸いです。

と言う事で。何度もここで告知していますが、7月から8月にかけて、アメリカン・サモアで第10回太平洋芸術祭が開催されます。今からだともう飛行機のチケットも、宿の確保も難しいかと思いますが、もしこの時期にアメリカン・サモアに行かれると言う方はぜひ芸術祭を覗いてみてください。映像のようなパフォーマンスが盛り沢山のとても楽しめるお得なイベントだと思います。見るだけなら無料のはずです。

かく言う私は、前回パラオ大会、前々回ニューカレドニア大会と、2大会連続で太平洋芸術祭に足を運んできたけれど、今回は残念ながら行けそうにない。くっそー、スゴい悔しい。まぁ、身から出た錆なんで、自業自得なんですけれどね。あーあsad

しゃーない。今度は第8会ニューカレドニア大会の映像でも上げてるかなsmile

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