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2009年3月の3件の記事

2009/03/22

エンジンマウントパーツ装着インプレッション

前回に引き続き、SDRエンジンマウントネタ。

昨日、ツーリングも兼ねて房総半島を試走してきました。以下、インプレッションです。

ok良かった点good
エンジンがきっちり固定されていることで、車体の剛性が上がったような感じです。乗っていて重心というか、重い物が一点に集中している感覚がすごく判りやすい。またリアタイヤが、アクセルワークにダイレクトに応えてくれるようになった気がします。

ng悪かった点down
やはり、エンジンがしっかりと固定されたために車体の振動がキツく、手足がジンジン痺れます。私のSDRの場合、ちょうど町中を流している時とか、車の流れに沿って走っている時によく使う、6,000から7,000回転くらいの所が一番痺れます。

ただし、エンジンがきちんと暖まってスムーズに回るようになると、この振動は軽減します。また、5,000回転以下ではほとんど振動がなく快適ですし、8,000回転以上も許容範囲内です。振動が辛いのは、渋滞などで問題の回転域をキープして走っている時で、例えば峠のワインディングを攻めている時のように、アクセルのオンオフを繰り返している間は、ライダーズハイも手伝ってか、ほとんど振動は気になりません。乗っている人間も、最初は手が痺れまくりましたが、乗っているうちに身体の方が慣れました。

昨日も、はじめのうちは、バイクを降りてもビンビンに痺れている手に辟易しましたが、エンジンがきちんと回るようになって、こちらも慣れてくるうちに気にならなくなり、なんだかんだと200km以上山道をくねくね走っていました。正直、車体に由来する走りの質は向上していると思います。さんざん楽しんできましたし、個人的にはこれならOKです。

こすげさんのリアエンジンマウントと、TOSH-TECさんのエンジンマウントKit、同時に装着してしまったので、どちらがどうと具体的には言えないのですが、まったく個人的に勝手な感想としては、おそらくこすげさんのリアマウントは皆さんにお勧めできると思います。もともとノーマルに近い形状ですし、ノーマルがもうグダグダになっている事が多いですから、むしろ積極的に交換した方が吉でしょう。

TOSH-TECさんのエンジンマウントKitは、現時点では装着する人を選ぶと思います。サーキット走行やワインディング走行がメインの方には絶対にお勧めです。

また振動が多いという事は、ネジのゆるみや脱落、各部ステーの折損などの可能性がこれまで以上に増している事になります。なので、あまりメンテナンスが得意でないという方(まぁ、20年選手のSDRユーザーには少ないと思いますが)は使用を控えた方が無難かもしれませんね。

ちなみに、今回の作業でサブフレームがこんなんなっているのが判明。

Photo

これまで二回折れているホーンステーに業を煮やし、肉厚の汎用ステーを使ったら、今度はフレーム側にダメージがたまってヒビがはいってました。SDRの振動問題はほんとにやっかいですsad

あと、今回一番困ったのは、KingCobraの共振音。エンジンが動かなくなった分、全部チャンバーに来たようで、アクセル開けるたびにジャジャーンと、うるさいことこの上ない。取り付ける際にフランジ部分にタップリ液状ガスケット塗っておいたのにまるで関係ありません。振動よりもこの音の方が走ってて気になりました。なんとかならんかなぁ。

<09.04.12追記>
上記色々好きな事を書いていますが、この振動問題は多分に個別車両のエンジンの状態に大きく左右されるようです。どうも私のSDRのエンジンは、だいぶガタが来ているのではないかとの疑惑が出てきました。きちんとOHして丁寧に組んだエンジンだったらこんな事はないらしいです。

<10.02.06追記>
その後、TOSHーTECさんのエンジンマウントは結局外しました。詳細はこちら。
『黄色い螺旋』
『心身ともにキレイになって帰ってきました』
<追記ここまで。>

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2009/03/21

エンジン搭載

続く、とひっぱっといて早二週間。自分でも何やったか、もううろ覚えですcoldsweats01

ま、ともかく、エンジンを積みました、と(おいおい)。今回登場するパーツはこちら。

Tosh_tecRtosh_tec

TOSH-TEC様謹製のフロントエンジンマウントKitとリアエンジンサブマウントKitです。

フロントエンジンマウントKitは割かし簡単に装着できました。こんな感じ。

F
う〜ん、無理言ってお願いした赤アルマイト仕上げが美しいですねぇ。サブフレームの汚さがよりいっそう引き立ちます。早く綺麗にしようっと。ノーマルのエンジンマウントにあった横棒がないので、マフラー周りの取り付けがだいぶ楽になりました。

この状態で物は試しに手でエンジンを押してみます。先に交換したこすげさんのリアエンジンマウントと相まって、あれだけグラグラ揺れていたエンジンが今ではビクとも動きません。すんげーカッチリ感。正直、感動です。つーか、本来これが当たり前なはずで、他のバイクのオーナーの方が聞いたら、何に感動してんだ、と笑われちゃうかもしれませんね。

これだけでも十分なように思えますが、せっかくリアのサブマウントも買ったのだからこちらも装着。ただ、私の取扱説明書の読み込みが足りなかったせいで少々取り付けに手間取ってしまいました。結局、TOSH-TECさんに直線お電話していろいろ説明していただき、なんとか事なきを得ました。お忙しい中とても丁寧にご対応していただきましてありがとうございました。お手数をおかけいたしました。

R
ちょっと見辛いですが、チェーンの奥の黒いパーツがそれです。

高鳴る期待を胸に、早速試乗です。続く(またかよ)。

Photo_2

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2009/03/08

暖かくなった勢いで始めてみたが…

ここしばらく、年度末ということで残業が続いています。Blogも更新しないとさすがにアクセス減りますねsad

さて、話は一月戻って先月の事。いきなり五月下旬の陽気となった2月15日に、勢いでこのパーツの取り付けをやってみる事にしました。

エンジンを下ろさないといけないので、まずはサービスマニュアルを一読し、工具やケミカル類をそろえ、お昼から作業開始。順当にバイクをバラして行き、14時前にはエンジンを下ろす事ができました。

Engine_put_off
2stシングルエンジンの軽さにホントに感謝sign03smile

で、そっから。まず古いリアエンジンマウントを撤去します。左側はもうダンパーのゴムが終わっていて、真ん中にあったシャフトを通す部分の金具は手で引っ張ったら簡単に抜けましたcoldsweats01

Left_mount
シャフトを通す金具が抜けた後にのこる、変形しまくってるラバーマウント。これもあっけなく抜けた。

Photo
抜けたラバーマウントはこんな感じ。なんだこの形は。

右側のラバーマウントは思いっきり変形しているくせに根性が残っていて、まだ簡単には抜けなかったけれど、しばらくマイナスドライバーでこじって、裏から鉄棒突っ込んで叩いたらゴムが崩れました。

Right_mount
ほんとにズボッととれました。こんなんで良く走ったもんだ。

ここまでは至極順調に事が進んだんですが、私が日曜整備をやる時は、たいていすんなり物事が進んだ試しがない。この日もここからが大変な事に。

ゴムがとれた後、エンジンには古いリアマウントのカラー部分だけが残っています。これを反対側の穴から鉄棒かパイプを突っ込んで叩き出す、はずだったのですが、叩けども叩けども出てこな〜いcrying。一時間ほど叩きまくって、出てきたのは2mmほど。これは道具が悪いのかと、いったん作業を中止して近所のジョイフル本田へ向かい、ステンレスのパイプを買ってきましたが、これもパイプが先に駄目になる始末。意外とステンレスのパイプって弱いのねcoldsweats01

いくら五月並みの暖かさと言っても今は日の短いまだ二月。この日は結局時間が足りないと早々に諦めて、後片付けして、エンジンをバイク屋に持っていき、交換をお願いしてきました。

そして急激に気温の下がった一週間後。寒いよ、とほほ。

Photo
カッチリはまって帰ってきました。工賃は税抜き3000円也。エンジン汚いなぁ。

Photo_2
で、右側がこんな感じ。よ〜く見てみるとぉ、

Photo_3
一瞬、カラーが入りきっていないように見えますが、ちゃんとツライチになっているんです。これまでのエンジンの振動で、エンジンケース側が削れているのがわかります。20年、4万キロの結果です。

早速エンジン搭載作業に入ります。続く。

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