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2009/04/11

ちとやりすぎた…かな?

所持しているだけで、メンテナンスという名の底なし沼、現状維持努力が続くSDRですが、オイルポンプに続いていくつかパーツを交換しました。

まずは消耗品のスプロケ&チェーンと前後タイヤです。チェーンはDIDのシルバーチェーン、スプロケは純正を選びました。社外品に比べて多少値が張りますが、前回、前側だけAFAMにしたら、チェーンやリアスプロケに比べて格段に摩耗が激しかったので、ま、長い目で見た場合お得かなと。

タイヤは知人メカニックの、『値引きするから在庫処理お手伝いお願いしまーす』の言葉に負けて、久しぶりのTT900GPに。ちなみにそれまで履いていたBT-39SSは珍しく一年保ちましたが、リアタイヤの走行距離はわずか2,000km。トミンを二回走っているから仕方有りませんが、減るのが早いと嘆くべきか、それでも一年なんとか使ったんだからと納得するべきなのか。それとついでに、今回はリアホイールのダンパーゴムも交換しました。

そしてグリップも交換。グリップだけは純正のTZグリップに勝る製品を見た事がありません。SDRの純正品番だとアクセルカラーもついてきてしまい余計な出費がかかるので、TZ125の型番で発注しました。やはり良い握り心地です

そしてさらに

今回は、前後ブレーキディスクとフロントのブレーキパッドの交換も行いました。ディスク厚自体はまだ摩耗限界に達していなかったのですが、だいぶ前に使っていた安物のブレーキパッドのせいで、前後ともに円周に沿って無数の溝ができてしまっていて、触るとまるでレコード盤のようになっていたので、かねがね交換したいと考えていたところでした。フロントブレーキのキャリパーをブレンボに交換してから、確かにタッチは良くなったし、しっかりと止まるのですが、このデコボコのディスクのせいなのか、それともブレンボキャリパーに元々ついてきているブレーキパッドのせいなのか、どうもブレーキを握っている時にブレーキが効いている感触に乏しいように感じたので、これを機会にまとめて交換することにしたのです。ホントはこういう交換の仕方は、結局どっちに原因があったのか判らなくなるから、やっちゃいけないんですけれどね

で、こちらが交換直後のリアの画像です。

R_b_disk

こうしてみると、ホントに一枚の金属板ですねぇ。

そしてフロント。…ん? なんか違和感が?

F_b_disk_up

そうです、勢いでディスクを大径化してしまいました。直径267mmが282mmに 使用したディスクの品番は1WG-25830-00、FZR400(1WG)の初期型用です。

SDRのフロントブレーキディスク大径化には、3XVのアルミインナータイプディスクが使われる事が多いのですが、そのディスクはオフセットされていて、SDRに装着するとフロントフォークとのクリアランスがほとんどなくなってしまいます。もちろん、接触はしていないし、使用中に形が歪む物でもないので、問題はないはずなのですが、気分的にちょっと不安感があって躊躇していました。また、大径化することでのフロントホイール全体のジャイロ効果やバネ下加重増の影響、実際にどの程度ブレーキの効き具合が向上するのか、それらの費用対効果はどうなのか、考えだすと切りがなく、ま、クリアランスがないのなら止めておこう、と半ば思考停止状態で今までは検討をやめていたのでした

そんな時に、ふと見てしまったこちらのWeb Site。

Ki-man's Garage SDR Parts

一部で話題のFRPフューエルタンクを製造されている職人さんのサイトです。こちらに今回使用したキャリパーサポートが掲載されていました。オフセットについての記載がなかったので、掲示板で質問してみると、『1WGなら5mm以上クリアランスがある』とのお返事。この一言で、上記に掲げたような諸々の心配事はまたしても思考停止に陥りまして、1WG化に一直線。おかげさまでクリアランスはバッチリ稼げました。

Photo

ブレーキパッドはZCOOのセラミックシンタードTYPE-Cをチョイス。評判が良いので一度使ってみたいと思っていたんです。でも高いなぁ。

さて、ここまでやればさぞ満足かと思いきや、一つだけ懸念が。実はこれらのパーツを発注したのは、3/22の日記のエンジンマウントの試走に行く前でした。昨年、ブレンボキャリパーをつけてから、まともに攻める走りをしたのって、考えてみたらその3/22の時が初めてで、それまでブレンボの性能をきちんと確認しきれてなかったんですね。で、走ってみたら、ノーマルガタガタディスクでもさすがブレンボ、ブレーキ効く効く。ちょっとパニックブレーキしようものなら、すぐに握りゴケしそうなくらいです。走り終わってから思った事は、「ノーマルのディスクで良かったんじゃね?」「ブレーキパッド、このままでよくね?」と言う事。やっぱ何事も勢いでやってはいけませんね

でも発注しちゃったものはしょーがない、と交換した訳ですが、少しこの状態で走った感じでは、確かに制動力は上がりました。一般公道では多少オーバースペックなくらい。サーキットなら丁度いい感じになりそうです。ハンドリングも思ったほど悪くありません。なにより、懸案だったブレーキ操作時の効いている感じが判りやすくなりました。これはディスクのせいなのか、はたまたパッドのせいなのか、この検証は今後暇な時にやってみようかと思います

そんなこんなで、まぁ、ちょっとやりすぎちゃったかなぁー、と思いつつも、ニヤニヤしている今日この頃なのでした。

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コメント

まいど♪

いやぁ~楽しんでますね♪
そろそろ「現代パーツフル装備」なんじゃないですか?
Qさん号、幸せだな~
最近かえぅ号は、メンテどころか乗れてもいないっす( ̄Д ̄;;

でもでもカエゥも1WGディスクなんですよ~
確かに制動力そのものはノーマルディスクで充分なんですけどね・・・
ブレーキ換えてると「出来る奴」っぽくて、虚栄心がつい(゜ー゜;Aアセアセ

投稿: かえぅすき | 2009/04/11 21:27

かえぅすきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

個人的に今後しばらく色々ありそうなので、その前に突っ込んどこう、と少しSDRへの投資に暴走しております(^-^;。実はあと二つほど、大きな手を加える予定でして、それが終わったらもうしばらくはやる事なくなるかなぁという感じです。何が出てくるか、乞うご期待!(^-^;

かえぅさんも1WG使っているんですね。知っていたらこんなにクリアランスで悩む事もなかったのかなぁ。見てくれは確かに強そうになりましたが、結局は純正流用ですから、SDRの元の状態を知らない人からみたら「え、なんか換えてあるの?」と言われそうなくらいしっくりなじんでますよね。ウェーブディスクとか、なんか、いかにもな社外パーツを使ってみたい物です。

最近はすっかり春ですから、SDRに乗ってあげましょう! と、言いつつ、自分も休みは疲れてて春眠暁を覚えずで、なかなか真面目に走りには行けないですが…。梅雨入りまでにもう少し乗っておかないとなぁ。

投稿: Q | 2009/04/12 09:47

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