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2011年8月の1件の記事

2011/08/01

別れはある日、突然に

最後の記事からだいぶ間隔があいてしまいました。理由はこれです。ジャンsign01

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ボクシング始めました。

…嘘です。

本当は、コケました。デイトナ675でcrying
4月の初旬にトミンサーキットの左コーナーでハイサイドです。私は軽く放り出されて宙を舞いましたが、ウォームアップ中の速度の遅い時だったからか、上手い具合に受け身で着地できたからか、怪我はこの左手の骨折だけで済みました。骨折といってもヒビが入ったようなものだったので、三週間でギプスはとれ、今はもう完治しています。

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坂田和人選手にサインをいただき、小菅さんにクリアコーティングして貰った坂田レプリカもお釈迦です。でもさすがアライヘルメット、前頭部(爆弾小僧の足元)を路面に強打したのに全く無事でした。

肝心のデイトナは横回転してしまったため、外装はほぼ全滅、タンクに穴が空いてガソリンがもれ、左側のハンドルとステップ周りがボロボロと言った状態。でもエンジン、フレーム、ホイールには全く問題は見られなかったので、直すつもりでおりました。しかし、修理の見積もりを取ったところ、出てきた金額はなんとsign02

程度の良い中古のデイトナがまるまる一台買えるやないかいbomb

ある程度覚悟はしていましたが、ここまでパーツ代が高いとは。さすが外車です。

多少の予算は確保しておいたのですが、さすがにこれでは手が出ません。それからは毎日の様にヤフオク見たり、ツテを当たったり、お店のメカニックの方からパーツ提供のお申し出をいただいたりと、色々試算を繰り返しました。デイトナは2008年から前のモデルであれば、それなりに中古パーツや社外パーツもあるのですが、2009年以降の新型は、まだあまり市場に出回っていないのです。2008年以前と2009年以降のパーツの互換性もよい方ではありません。それでも何とか見積もり額の半分程度に押さえられる目処は立ったのですが、まだ新車のメガリ250を買ってお釣りが来ます。

まぁ物は考えようで、その程度の金額で、素性の知れた、程度の良い中古デイトナ675が買える、と思えばお買い得なのかもしれません。が、ファッションとして外車を持っていたいとか、普通に街乗りやツーリングで使いたい、とかではなく、もともとサーキット走行がしたくて買ったバイクです。サーキット走行を続けるつもりならば、また転ける可能性が高いことは否定できないわけで、ここで修理してもこの次転けたらどうすっかなぁ、と考えると、どうにも修理の踏ん切りが付きません。

それに、そう遠くないうちにデイトナは手放そうと考えていたところでもあったのです。デイトナは確かにバランスのとれた良いバイクなのですが、自分の腕には正直オーバースペック過ぎます。インジェクションのアクセルワークや4stエンジンの強力なエンブレにもなかなか慣れません。レースをやるためにどうしてもこのバイクに乗らないといけない、とかいうことならまだしも、ファミリー走行レベルで楽しむだけならば、SDRくらい振り回して乗れるバイクの方が自分には合っているのです。とは言え、車検がきれる頃までは乗り込んでみて、自分には本当にSSは乗りこなせないのか、確かめて見ようと思っていた矢先だったのですけれどね…crying

そんな感じで愛着も今一つであったこともあり、余計に踏ん切りが付かないでいたところ、この状態にしては結構な額の下取り価格を提示してもらえたため、さんざん悩んだ末にデイトナを処分することにいたしました。ホントに、エンジンもフレームもホイールも無事な車両を廃車にするのは忍びないのですが、やはり私のような貧乏人には外車は経済的に無理ですね。初めから判っていたことですが、良い勉強になりました。

所有期間一年未満、走行距離もサーキット走行がメインだったため3,000kmに届きませんでしたが、最近のSSがどういうバイクなのか知ることもできたし、そのハンドリングとエンジンパワーはたっぷり楽しませてもらいました。もう乗る機会はないだろう事だけが少し残念です。短い間だったけれど、本当にどうもありがとう。さようならデイトナ675。

あまり上手く乗れていないけれど、筑波サーキットでの走行シーン。
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