カテゴリー「音楽」の15件の記事

2008/12/15

上松美香 アルパ クリスマスコンサート

先日、千葉県は行徳文化ホールI&Iにて行われたアルパ奏者、上松美香さんのクリスマスコンサートに行ってきました。

会場は1階席だけで400人ほどのこじんまりしたホールです。満席で開演となったコンサート、登場した上松美香さんは写真よりずっと綺麗で笑顔が素敵で、思っていた以上に背の高い方でした。おまけにエッライ声が可愛い。ご本人は気にしていらっしゃるようですが、舌ったらず(本人談)なしゃべり方にとてもマッチしていて、こういうのを『萌え』というんですかねlovely。コンサートは二部に分かれていて、旦那さんでもあるギタリストの藤間仁さんとアンコールを含め15曲、二時間たっぷり演奏してくれました。アルパはとても多彩な音を出せる楽器で、とても素敵なコンサートでした。

でも一つだけ不満が。

会場の音響・照明スタッフ、お前らうるさすぎだsign03angryannoyimpact

ほんとにね、プロとしてどうかと思うね。一部の間中、ずっと曲調が静かになると、どこからともなく話し声が聞こえてきて、そんなに遮音できてない会場なのかと不思議に思っていました。今回、予約の時に真ん中の席を指定したら一番後ろの席になったのですが、そのすぐ後ろに音響・照明室があることに思い至ったのが一部終了間際。休憩の時に会場スタッフに苦情を言ったら二部は快適に過ごせたので、間違いありません。まったくもってひどい話で、正直、一部の後半は台無しでした。金返せですよ。会場自体の音の反響はとてもよかったので(上松さん自身もとても良いと褒めてました)ほんとに残念でしたね。

でもそれを差し引いても素敵なコンサートだったなぁ。CDを3枚も買っちゃったしhappy02。サインもしてもらっちゃったhappy01。でも握手の時は舞い上がってあんまりお顔を拝見できなかったcrying。もっとタコだらけの手かと思っていたら意外とほっそりとした普通の手でした。今回、問題の雑音はともかく、舞台からの音の条件はよかったんですが、席が後ろ過ぎてあまり運指が見えなかったので、この次コンサートに行く機会があったらもっと前の方の席で、運指をじっくり見てみたいですね。

今回購入したCD

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カヴァティナ(限定盤)
空想散歩道 (Bonus tracks)がいいです。

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アニパ
『ルパン三世』や『キューティーハニー』のテーマをどう演奏するのか聞きたくて購入。なかなか面白いアレンジです。『風の谷のナウシカ』~鳥の人ははまり過ぎ。

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! SALUD ! (サルー!)
ライブバージョン。今回のコンサートでも演奏されたコーヒー・ルンバが素敵。

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2008/09/22

Sväng ハーモニカ・カルテット

昨日、船橋市のきららホールにて開催されたSVANG(スヴェング)というフィンランドのハーモニカ・カルテットのコンサートに行ってきた。このグループについての詳細はリンク先のWeb Siteを見てください。ハーモニカが特段好きと言う訳でもなく、なんとなくチラシに惹かれただけだったのだが、なかなか面白いステージだった。

こんなチラシ。
Svng

はじめの30分ほどは『世界でただ1人のハーモニカ博士』という、メンバーのヨーコ・クッハラ氏(見た目キューピーちゃんのような髪型をしてる人)によるハーモニカについてのレクチャーが行われた。クロマチック・ハーモニカは、3オクターブもの音の広がりを持っているのに、構造上ただ吸ったり吹いたりしただけでは出す事ができない音程がいくつかある。しかしハーモニカを愛する奏者たちによって、その欠落した音を再生する為の奏法が編み出され、現在では全音程を再現できるようになったのだそうだ。レクチャーの傍らで、やはりメンバーのエーロ・トゥルカ氏(披露はされなかったが、モンゴルの咽歌もできるとのこと)がその実演をしてくれたが、あんな小さい楽器を演奏するのに実にいろんなテクニックがあるものだと感心させられた。

20分の休憩の後に、四人のメンバーそろっての演奏がスタート。テンポの早い曲からスローな曲、明るい曲からしっとりした曲と、なかなか多彩な選曲だった。しかし、実際に目の前でハーモニカ吹いているから納得できるが、音だけ聞いていたらこれ全部がハーモニカだとはとても信じられないだろう。メンバーの一人、パシ・レイノ氏が演奏してた『ベース・ハーモニカ』というハーモニカは本当にベースのような音がしているし、ヨーコ氏が演奏していた沢山のボタンがついた『ハーモネッタ』というハーモニカはまんまアコーディオンだ。メンバーで一番モテるという赤毛のエーロ・グルンドストルム氏は演奏中に犬の鳴き真似までやってのける。演奏時間は一時間ほどだったが、期待していた以上に楽しいコンサートだった。ちょっと小屋の設備が貧弱で、PAの音があまり良くなかった事が残念。

公演終了後、CDとTシャツを買ってメンバー全員にサインしてもらいました。
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この後、浜松、厚木、札幌と公演を行うそうなので、面白そうだと思った方は是非聞きにいってみてください。彼らのアレンジした『ハウルの動く城』のテーマ曲なんか、オリジナルより雰囲気があっていいですよ。

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2008/09/05

200本目はネセサリー!

この記事で、このブログ通算200本目の記事になるそうです。SDR乗りとしても記念すべき?数の記事のハズなんですが、書くのはこんなぐだぐだなことを。

今日、昼飯後に立ち寄った会社近くのローソンで、思わず引き寄せられたこちらのグッズ。

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初めて大人買いをするヤツの気持ちがわかりましたcoldsweats01。ターキーレンジャーチップスが売り切れてたのが残念。

嬉々として会社に戻ったら、隣の席の同僚女性からは呆れらた( ´_ゝ`)フーン。いいんだいいんだ、これは私にとって、ネセサリーなんだsign02 我が輩は、ネコナリーヘ(゚∀゚ヘ)アヒャsign03

ココログがまた色々変わっていてびっくり。お絵描き機能とかおもしろいかも。そのうち使ってみよう。

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2008/07/20

4年後に想いを馳せて〜太平洋芸術祭開幕!!〜

今日は4年前から待ち望んでいた日になるはずだった。

今日から来月の8月2日まで、太平洋のアメリカン・サモアにて、第10回太平洋芸術祭が開催されるのだ。あと一月早く今の仕事が決まっていれば、ギリギリ行けたかもしれなかったのになぁ。スゴく残念だ。

もっとも、急に行けるようになったとしても無理だったかな。今回の大会を観に行くという知人達によると、以前から予想していた通り、大会期間中の宿の確保がかなり大変だったという。もともとアメリカン・サモアはあまり観光業が盛んではないようなので、ホテル自体が少なく、また二週間のお祭り期間中ホテル住まいでは予算的に厳しい。バックパッカーやYHのようなお手頃の宿もないし、有ったとしても一月二月前では絶対に二週間も押さえられないだろう。

アメリカン・サモア当局も、お祭り目当ての旅行者の宿の確保にずいぶん悩んだみたいで、大会Web Siteにはホームステイを受け入れる現地の一般家庭情報まで掲載されていた。だがこれがまた軒並み中級ホテルクラスの料金を掲げているとくる。まぁ、滅多にない稼ぎ時だから、吹っかける気もわからんではないんだけれどね。先に挙げた知人達は、それでもお祭りが観たい、と結局ホームスティを選んだそうだが、そこまでしてもお祭りを観ようと考えてくれる旅行者はそうは多くなかったようで、7月に入ったら宿の値崩れが起きたらしい。こちらもまたありがちな話だcoldsweats01

サモアと名のつく場所は今回のアメリカン・サモアと、かつて西サモアと呼ばれたサモア独立国がある。どちらもまだ行った事はないのだが、ホスピタリティに溢れた大洋州の中でも、サモアの人たちは一段とフレンドリーだと聞いていたので、初訪問を楽しみにしていた。また、過去二回の太平洋芸術祭で観た彼らのパフォーマンスは、リズミカルかつコミカルでとても見応えのあるものだった。特に男性陣がみんな、良い意味でアホっぽい笑顔をしていてお気に入りでもある。それだけに心底残念だ。そのうちいつか、せめて観光旅行ででも訪れてみたい。

前回、2004年のパラオ大会でのアメリカン・サモアのパフォーマンス

そんなこんなで、今回はもう諦めるとして、たとえ鬼が腹を抱えて涙を流して笑い転げようとも、4年後の次回は必ず行くぞ、太平洋芸術祭sign03 さてさて、第11回大会の開催はどこになるんだろう? 順番的に、メラネシア圏かな? ソロモンやバヌアツではまだ開催されていないはずだ。バヌアツなんか良いと思うんだがなぁ。いずれにせよ、あまり辺鄙な地域では開催しないでくれよぉ。

<08.08.27追記>
次回第11回大会はソロモン諸島で開催だそうです。その次の12回大会はグアムとの事。ポリネシア圏でのお祭りが見られるのはさらにその先かぁ…。

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2008/05/02

ひまつぶしに大量上げ(太平洋芸術祭)

ゴールデンウィークのひまつぶしに(かなしーcrying)、前から続きをやろうと思っていた、YouTubeへの太平洋芸術祭のビデオ映像アップを一気にやった。これで前回2004年第9回パラオ大会の手持ちの映像はほとんど上げました。やれやれ。

興味のある方はこちらをご覧下さい。mangiapo92の動画

YouTube使い始めてまだ8ヶ月ほどだが、正直このサイトはよくわからない事が多くて使いづらいと思う。機能もそうなのだが、なによりサイト自体の説明文等のローカライズが下手なんだよね。あと著作権がらみで10分を越える映像を投稿できないのも厳しい。せめて20分は上げられると助かるんだけれどなぁ。

まぁそうは言っても、やはりわーるどわいどな動画共有サイトだけあって、こんなマイナーな映像でも海外を中心にそこそこ反応がある(ニコニコ動画にもいくつか上げてみたのだが、客層が違い過ぎたようでサッパリ反応がないcoldsweats01)。まれに『これ、自分の村のメンバーの映像だよ、ありがとう!』なんてコメントがつくこともあり、嬉しくなりますね。

実は近年、途上国において、自国文化の著作権等を主張する動きが目立ってきている。サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』への中南米からのクレームなどは有名な話だろう。太平洋芸術祭でも、最近のデジタルビデオカメラ&インターネットの普及などから、祭りの風景の撮影には非常に神経質になっていて、前回のパラオ大会では、現地の大会関係者の勘違いからあやうく警察沙汰になりかけて、とても不愉快な思いもした。なので、YouTubeに上げるのもどうかと思ったのだが、画像編集ソフトのiMovieの仕様の都合で画質はお世辞にも良くないし、なによりも太平洋の豊かな文化を広く知ってもらえるきっかけになれば、と強行してみた。ご覧になってみてお気に召しましたら、ぜひ周りの方にも勧めていただければ幸いです。

と言う事で。何度もここで告知していますが、7月から8月にかけて、アメリカン・サモアで第10回太平洋芸術祭が開催されます。今からだともう飛行機のチケットも、宿の確保も難しいかと思いますが、もしこの時期にアメリカン・サモアに行かれると言う方はぜひ芸術祭を覗いてみてください。映像のようなパフォーマンスが盛り沢山のとても楽しめるお得なイベントだと思います。見るだけなら無料のはずです。

かく言う私は、前回パラオ大会、前々回ニューカレドニア大会と、2大会連続で太平洋芸術祭に足を運んできたけれど、今回は残念ながら行けそうにない。くっそー、スゴい悔しい。まぁ、身から出た錆なんで、自業自得なんですけれどね。あーあsad

しゃーない。今度は第8会ニューカレドニア大会の映像でも上げてるかなsmile

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2008/04/05

5番と6番

前回のblogで間抜けな勘違いがセキララになった所で、ついでだからもう一つ長年の勘違い話を…coldsweats01

ベートーベンの『運命』といえば、普段クラッシック音楽にあまり馴染みの無い人でも「じゃ、じゃ、じゃ、じゃーんnotes」と答えるくらい有名な交響曲の通称なのだが、先日、それが5番である事を初めて知った。

というか、私はこれまでずっと、5番は『田園』で、『運命』は6番だと覚えていたのだ。小学生くらいの頃に仕入れた知識のはずなので、かれこれ25年は思い違いしていた事になるshock。いくらなんでもこんな有名な曲でこの間違いは恥ずかしいだろぉ、と調べてみたら、面白い事が判った。この二つの交響曲、1808年の初演時は、私が思いこんでいた通りの順番だったそうだ。ただ、それがいつ頃、どういう理由で現在の5番『運命』6番『田園』に入れ替わったのかについての説明は、色々ネット検索してみても見つけられなかった。

勝手な想像を巡らせば、きっと私が小学生くらいの頃までは5番『田園』で6番『運命』だったんだよ。うん。で、その後、なんかしらんがベートーベンに関する新しい資料だか解釈だかが出てきて、そんでこの二つが入れ替わったんだ、きっと。それから早、幾年の月日が流れて、もう一般常識みたいなもんだから、今更説明するまでもない、ということであまり解説されていないんだ。うん、きっとそうなんだ、フンだdelicious

こんな風に負け惜しみしつつ、いつ、なぜ5番と6番が入れ替わったのかをご存知の方、いらっしゃいましたらぜひ教えてください。それと、同じ勘違いをしていたという人も大募集ですcoldsweats01

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2008/01/04

『太平洋芸術祭』今年の夏はアメリカンサモアを目指せ!

今年2008年は、第10回太平洋芸術祭アメリカンサモア大会の開催年である。

太平洋芸術祭(Festival of Pacific Arts)とは、4年に一度、太平洋全域の国と地域の人たちが、ホスト国に集結して繰り広げる芸術と文化の祭典だ。祭りを主催するホスト国は大洋州の国と地域で持ち回りで担当する事になっており、今回はアメリカンサモアがその役を担う。開催期間は7月20日から8月2日までの二週間で、会期中毎日、それぞれの国や地域の伝統的な歌や踊り、文化などがすべて無料で公開される。

このお祭りのすごい所は、やはり大洋州全域の文化と芸術を一度にまとめて見る事ができるという点につきる。参加団体数は大体25前後、太平洋の西はグアム、パラオから、東はイースター島まで、南北で見てもハワイからオーストラリア、ニュージーランドまでと、とても広範囲を網羅していて、キリバス、ツバル、ウォリス&フツナ、ニウエ、トケラウと言った、普段あまりなじみのない国々、地域の文化も見る事ができる。仮にこれだけの地域を個人で廻ろうと思ったら、どエライ旅費と手間がかかってしまうだろう。メイン会場のステージで、毎日毎時間、入れ替わり立ち替わり演じられる伝統的な踊りや歌などは、本当に盛り沢山で見ていて飽きる事が無い。

私がこのお祭りを初めて知ったのは、協力隊でパプア・ニューギニアに行っていた時だ。前任者が第7回の西サモア(現サモア独立国)大会に、配属先の文化省のスタッフとして同行したと聞かされ、その記録ビデオを見せてもらった。そしてその後、2000年の第8回ニューカレドニア大会と、2004年の第9回パラオ大会をそれぞれ個人で観に行った。その時の模様をYouTubeに上げてあるので、興味のある方はぜひご覧になってください。

このお祭り、個人的には非常にお得で面白いお祭りだと思うのだが、どうも居合わせた日本人観光客や現地の日本人向け旅行会社の人たちにはあまり評判がよろしくない。まぁ、運営する側が何事ものんびりのんきな太平洋の人たちであり、途上国である事も多いので、いろんな点でツメが甘い事は事実だ。例えば前回パラオ大会では、二週間前になっても、日本のパラオ政府観光局になんの情報も無かった上、進行が掲載された大会パンフレットは開会して二日目くらいに出来上がっていた。また、各国からお祭りに参加するために、ホスト国に入る人たちだけでも2000人は超える筈で、もともとキャパシティの小さいホスト国への交通の便や宿泊施設が軒並み押さえられてしまい、普通の観光客への割当が無くなってしまうという問題もある。

なにより、日本人観光客は少ない日程をやりくりして海外に出てきている訳で、もともとのバカンスの予定に入っていないお祭りに関わっている時間をそもそも持ち合わせていないようだ。それでなくてもあまり日本では宣伝もされず、知名度も低いお祭りなので、現地に来て初めてお祭りの事を知る旅行者も多い。私はもともとお祭り目当の上に、その時の勤務先が理解があったり求職中だったりということもあって、それぞれ一ヶ月、二週間と比較的長い期間の滞在ができたが、まぁ一般的な日本の会社では、土日含めて一週間の休みが取れれば良い方だろう。せっかく休みが取れたのに、大会日程に重なったせいで飛行機が取れなかったり宿がとれなかったり、現地に入っても何かと不便を強いられたりと、顔をしかめたくなる気持ちもよくわかる。しかし、この大会に立ち会えた事は実はすごくラッキーで、滅多にできる経験ではないのだから、もう少し楽しんで行けば良いのに、と大会会場からそそくさと立ち去る日本人観光客を見る度によく思ったものだ。

アメリカンサモアはもともとあまり観光地としてメジャーな所ではない上に、日本からかなり遠く、行くのも宿を確保するのも大変だろうとは思うが、今年の夏休みにどこか変わった所に行ってみたい、と考えている方がいらっしゃったら、ぜひ候補にしていただきたい。地理的に今大会では、ポリネシア勢の活躍が期待できる。スパリゾートハワイアンズなどのショーでも見られる、いわゆるココナッツブラの腰フリダンス系ですね。ポリネシアは美男美女が多いので、それだけでも目の保養になりますよ。私もぜひ行きたい所だけれど、今回はどうかなぁ。色々厳しいけれど、前向きに検討したい!

余談だが、ヨーロッパでは企業に対し、従業員に年間三週間前後のリフレッシュ休暇を取らせないといけない、と法律で定めている国が多いそうだ。これのスゴい所は、あくまでリフレッシュの為の休暇なので、仮に休暇中に病気になって寝込んだ場合、それは療養であってリフレッシュではないからと、別に改めて休暇を取らせないといけないと言う。翻って普段の休暇どころか正月ですらカツカツの我が日本。人生を楽しむとは、如何なることなんだろうね。

2000年ニューカレドニア大会での写真。
こちらはアメリカンサモアの踊り。踊っているのは酋長の娘。
American_samoa

これぞポリネシアン。クック諸島の踊り。
Cookislands

大洋州では珍しいスペイン語を使用するイースター島(Rapa Nui)。ラテンとポリネシアの混血で、美男美女が多い。
Rapanui

地球温暖化で沈むと言われるツバルの人たち。
Tuvalu

YouTubeに上げてある2000年と2004年大会の動画はこちらから

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2007/12/01

みっくみくにされてます

ここ最近、初音ミクにはまっている。「初音ミクって、誰?」という方は、説明がめんどくさいので、以下のサイトを見てください。

初音ミク-Wikipedia
DTMブーム再来!?「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能”
「初音ミクでクラシック」の衝撃
初音ミク特集1〜5

初音ミクとは人の名前ではなく、DTM用の音源ソフトの名称だ。音階と歌詞をパソコンに入力するとその通りに歌ってくれる。で、これにはまっていると言っても、私が音楽活動を始めた訳ではない。私には楽器を演奏するという才能が欠落しているようで、過去にもシンセやDTMに手を出してみた事があったが、コテンコテンにやられて尻尾巻いて逃げっちゃった(^_^;。

では何にはまっているのかというと、もっぱらその初音ミクを使った作品の視聴にはまっているのだ。初音ミクの見た目から、アキバ系オタク文化と侮ってはイケナイ。まぁそういう一面も当然あって、ついて行けない部分も多々あるんだけれど、それでも正直、ニコニコ動画を舞台に繰り広げられている、初音ミクを軸にした数々のコラボレーションは見ていてとても面白い。ある人が初音ミクを使って作った曲に、別の人が3D CGのアニメをつけてくれる、なんてことがしょっちゅう起きていて、しかもレベルが非常に高いのだ。作り手の才能に感心するとともに、今時のパソコン環境にも驚いてしまう。どれも一昔前ならどエラい時間と労力がかかってたはずだよ。

どれほどスゴいか、百聞は一見にしかず。まぁ見てご覧な。

これが初めてみた初音ミク作品。たまたまYou Tubeで見つけた。この『【初音ミク】みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』という曲は初音ミクの代表的なオリジナル曲になっていて、近々カラオケにもなるそうだ。曲の長さが短めでちょうどいいからか、素材としてもよく使われている。例えばこんな具合で次の作品。


すごいよねぇ。こんなのが自宅で作れる時代なんだねぇ。

次の曲は、初音ミクオリジナルの中でも個人的に一番好きな曲。この曲にはもともと動画はついていなかった(『初音ミクがオリジナル曲を歌ってくれました「Packaged」 Full Ver.』)のだが、ある人が描いた「初音ミクが武道館でLiveをしている絵」を使って、また別の人がこんな風に仕上げている。

 初音ミク 1st Live 「Packaged」

次も好きな曲です。私の携帯では関係ないけれど、着うたになったそうです。

 初音ミクオリジナル曲 ハジメテノオト(Fullバージョン)

最後に、ちょっと毛色の違う曲をご紹介。この作者は「ワンカップP」という名前でニコニコ動画にたくさんの曲を発表している。本格的なものからジョークソングまで幅広く、また初音ミクの前の初代ボーカロイド『MEIKO』を上手に使うことでも有名。ご自身で描かれているイラストもいつもとても可愛らしくてファンも多い。この曲なんか、一部歌詞さえ修正すれば、そのままNHKのみんなのうたで流れてきそうだ。

 【初音ミク】 子猫のパヤパヤ

ここに挙げたのはほんの一部で、これら以外にも好きな曲、素敵な作品はまだまだたくさんあるのだが、なにせ数が多い。ニコニコ動画で『初音ミク』と検索すると、エラい数の投稿がヒットしてしまう。つまらない物やくだらない内容の物も多く、全部見るのはもうとても無理だが、それでもまたどこからかスゴい作品が出て来ているかと思うと、どうしても見てしまう(^_^;。完全にみっくみくにされています。今月末には第2弾となる鏡音リンも発売されるし、また投稿作品が増えるんだろうなぁ。ヤバいなぁ、このままだとまんまニコ廚だよ(^_^;。イカンなぁ…。

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2007/09/11

光って踊るって…

光って踊る卵 ソニーが「体感型」音楽プレーヤー

2007年09月11日08時04分

 ソニーは10日、音楽に合わせ踊るように動く卵形音楽プレーヤー「Rolly(ローリー)」を29日に発売すると発表した。バッテリーを含め300グラムの手のひらサイズで、両端にスピーカーを内蔵。スピーカーのふたが羽のようにパタパタと開閉しながら、本体が光ったり、回転したりして音楽を再生する。

 オーディオ技術にロボット技術を組み合わせた。両端のスピーカーから、音を机や床に反射させることで、本体上部に立体的な音を作り出す。「高音質な音楽をみんなで『体感』できる音楽の新しい楽しみ方を提案する」という。

 操作ボタンは電源スイッチとプレーボタンのみ。曲送りや音量調節などは本体を上下に振ったり、前後に転がしたり、本体のホイールを回したりして行う。

 踊る機能は、付属のソフトで自由に動きを設定可能。音楽はCDや専用の配信サイトからパソコンで取り込み、1ギガバイトのフラッシュメモリーに転送して保存できる。電源は充電式のリチウムイオン電池で、音楽だけなら約5時間、踊り付きなら約4時間連続再生可能。店頭想定価格は4万円前後。

asahi.com

私の感覚がもう最近の流行についていけてないだけなのかもしれないが、それでも、これ、一体誰が買うのだろう? 4万も出してこれ買って、楽しむ図というのが今イチ想像できないのだが…(^_^;。操作方法なんか、ずいぶんiPodを意識しているようだけれど、これだったらiPod touch買うなぁ。

iPodに圧倒されてつづけているSONY、一発逆転となればいいんだけれど、返り討ちにあいそうだよね。

<追記>

さっきRolly Official Siteで動画をみてみたが、やはりどうなの?って感じ。最初は面白いかもしれないが、音楽かけるたびにあれが机の上で動き回っていたら、うっとうしいと思うのは私だけ?

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2007/09/02

キリバス、悲しき決断

「我が国は海に沈む」キリバス大統領が全10万人移住計画

 【タラワ(キリバス)=仲川高志】地球温暖化に伴う海面上昇により、国土が水没の危機にひんしている太平洋の島国キリバスのアノテ・トン大統領(55)は本紙と会見し、「我が国は早晩、海に沈むだろう」と明言。

 国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。

 首都タラワの大統領官邸で、30日、インタビューに応じたトン大統領は、キリバスの水没は不可避との見方を強調、「小さな我が国には海面上昇を防ぐ手だてなどなく、どうしようもない」と述べた。国際社会の取り組みについても、「温暖化は進んでおり、国際社会が(2013年以降のポスト京都議定書の枠組みなどで)今後、どんな決定をしても、もはや手遅れだ」と明確に悲観論を展開した。

 また大統領は、温暖化に伴う海面上昇について「国民の平穏な生活を奪う『環境テロ』」と強く非難。京都議定書に参加しない米国、オーストラリアを名指しで挙げ、「我が国は存亡の危機にひんしているのに、高い経済水準を保とうとしており、極めて利己的だ」と批判した。

 大統領は、10万人近くに上る国民すべての移住政策を、政府がすでに本格的に検討していることも明らかにした。大統領は、「たとえ受け入れ国で人気のない職業でも構わない。『環境難民』ではなく『熟練労働者』として移住させたい」と希望を表明。そのためには、まず、キリバス国内で職業訓練や語学習得を行う必要があるとして、日本や米国、オーストラリアなどに支援を訴えた。

 側近によると、トン大統領は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書を重視。今世紀末に世界の平均海面水位が最大59センチ上昇するなどとした同報告書を「根拠」に、見通しを立てているという。

 ◆キリバス

 太平洋の赤道直下、東西約3900キロ・メートルにわたって点在する33の環礁から成る。ほとんどが海抜3.5メートル以下。人口は約9万9000人(2005年推計)。

(2007年9月1日9時57分 読売新聞)

自分たちの落ち度でもなければ、自分たちに何らかの恩恵がある訳でもないのに、故郷が海に沈み行く事を受け入れなければならないとは、なんと悲しい話だろう。トン大統領の言う通り、アメリカとオーストラリアはその利己主義を恥るべきだ。

また、私を含め、日本に暮らすわれわれも、この事については罪を負うべきだろう。便利な生活に慣れきっているわれわれは、便利さを追求するあまり日頃どれだけ無駄にエネルギーを使っているか、意外とわかっていない。例えば、日本全国どこにでも置いてある自動販売機全部が使う電気をあわせると原発一つ分になるという。

かと言って、一度手に入れた利便性、快適さは、なかなか手放せないものだ。今年の夏は温暖化を心底実感できる暑さであったが、だからクーラーを使わないで温暖化を防止しよう、という人よりも、温暖化は二の次、とにかく今はクーラーの設定温度を下げてしまえ、という人の方が多かったと思う。クールビズだチームー6%だとやってはいるが、エネルギーの浪費を抑えようという機運が高まっているとは言いがたい。

以前にも似たような事を書いているが、やはりこういった事を解決しようとする際には豊かな想像力が必要となる。温暖化が自分たちの生活や将来にどう影響するのか、といったことを考えるのは当然だが、なによりキリバスの人たちの立場で考えてみる必要があると思うのだ。よその国の連中がのうのうと暮らすツケで、自分の故郷が海に沈む。なんとも受け入れがたい話ではなかろうか?

しかし想像してみろと言われても、キリバスなんて国、聞いた事すらないのに感情移入なんかできるか!という方も多いだろう。私自身、キリバスに行った事はない。だがキリバスの人たちに直接接した事はある。2000年のニューカレドニアと2004年のパラオで行われたFestival of Pacific Arts、太平洋芸術祭の会場でだ。彼らが見せてくれたパフォーマンスは私のお気に入りの一つである。マスゲームのようなユニークな振り付け、女性の滑らかで可愛らしい腰の動き、そして美しいハーモニーを聞かせるその歌声。あまり画質のいい映像ではないが、YouTubeに2004年パラオ大会でのキリバスのパフォーマンスをUpしました。ぜひご覧になってください。10分きっちりあります。

こういった文化や芸術といったものは、多分にその生活環境に影響をうけている。それでなくても人口が多いわけではないキリバスが、その祖国を失い、移住先で人々が散り散りになってしまえば、あっという間に廃れてしまうだろう。それだけでも大変もったいない事だし、人類全体としても大きな損失だと思う。この映像をみて、素晴らしいと思ったあなた。明日から空調の温度設定には気をつけてみてください。

地球温暖化の影響による海面上昇のせいで国土が沈む国としては、同じく太平洋の環礁からなる国、ツバルも有名だ。こんな写真集も出ているのでこちらも機会があったらご覧になってください。こんな倹しい生活の彼らが、なぜ土地を追われないといけないのか? やはり深く考えるべきではないだろうか?

また、かれらのパフォーマンスもとても素晴らしい。集団でのタライドラミングと美しいハーモニー。そして、女性達のくったくのない明るい表情と愛らしい仕草。こちらも2000年ニューカレドニア大会でのパフォーマンスをYouTubeにアップしたので、ぜひご覧になってください。

こちらが2004年、パラオでのキリバスのパフォーマンス。

こちらが2000年、ニューカレドニアでのツバルのパフォーマンス。

※The 10 th Festival of Pacific Arts、
 第10回太平洋芸術祭は、
 来年2008年7月から8月にかけて、
 アメリカンサモアで開催されます。
 詳細はこちらのリンク先をご覧ください。

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