カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の165件の記事

2012/01/03

やっとできました

新年明けましておめでとうございます。fuji

やっと年賀状ができました。明日朝一で投函します。なんとか松の内の間には届きそうです。新年早々、この調子では、この一年も思いやられます。

昨年は東北の震災に水害やらタイの洪水やらと自然災害のみならず、中東・アフリカの民主化、ヨーロッパの財政危機、アメリカ経済の低迷、円高、日本経済も低迷、相次ぐ独裁者の死と、いつになく世界中が大変な年であったように思います。個人的にも厄年であったせいか、新車同然のデイトナ675を廃車にしましたし、仕事でも路線変更を余儀なくされています。世間的にも個人的にも、今年は明るい年になってほしいですね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/12/31

パプア・ニューギニアのお土産といえば

先月、同僚がパプア・ニューギニア(PNG)に出張してきました。で、お土産としてこのコーヒーをいただきました。

P1000811

Awute Coffeeというオーガニックコーヒーです。東ハイランド州の州都GorokaのGamuga villageで栽培され、Gorokaから8マイル離れたNotofonaの工場でパッケージされたと書いてあります。Gorokaは協力隊時代の任地ですが、このブランドは初めて見ますので、2000年以降に新しく出来た会社なのでしょう。

他にもブレンドがあるのかは知りませんが、この豆は"Nokondi Blend"だそうです。Nokondiとは確か、身体の片側が白色で片側が黒色の、片足がないGorokaの精霊だったかな。昔、このNokondiを題材にしたお芝居の照明をやる、やらないで、現地のスタッフと大モメになったことを思い出しました。コーヒーの味同様に苦い思い出です。若かったなぁ。

P1000895

豆自体は結構そろっているのですが、少々煎りムラがあります。でも味はバランスがとれていて美味しかったです。喉の奥、舌の根に残る苦みの味わいがよかった。パッケージの裏書きには、

"The taste you get from Awute Coffee is sensational giving you the milky chocolate flavor."

とありますが、残念ながらこれは感じなかったねcoldsweats01

さらにちょうど同じ頃、協力隊の同期がPNGに里帰りしたそうで、こちらもお土産にコーヒーをいただきました。こちらは定番のこのコーヒー。

P1000899

Arabicas Blue Mountain Coffeeです。1920年代にジャマイカからBlue Mountainの種を輸入し栽培されたコーヒーとのことで、隊員時代に毎日飲んでいました。こちらもGorokaに会社があります。隊員時代にこのコーヒー会社のオフィスに勤めていた女の子と仲良くなったのですが、その彼女から、先日Facebook経由で連絡が来ました。10年以上音沙汰がなかったのでビックリしましたが、覚えていて貰えたのは嬉しいものですね。しかし、PNGにも着実にネット社会は浸透しているんだなぁ。

P1000897

うーん、こちらは煎りはまだキレイなんだけれど、クズ豆のピックアップがイマイチかなぁ。でもこちらも味はバランスが良く、美味しいです。Awuteよりもすっきりした感じがします。

最近、エアニューギニの直行便は、オーストラリアへのバックパッカー客に人気があると聞きました。PNGの首都、ポートモレスビーのジャクソン国際空港でトランジットすると飛行機代が安くなるとか。上記のコーヒー豆は空港の免税店で購入できますから、お立ち寄りの際は是非ご購入ください。Arabicas Blue Mountainはパッケージも青ラメでキレイですからオススメですよ。

<2012.3.21追記>
上記のArabicas Blue Mountain Coffeeをくれた同期がまたPNGに行ってきたとかで、こんどはこんなコーヒーをお土産にくれました。

Arabika_espresso

アラビカコーヒーのエスプレッソだそうです。初めて見ました。でも煎り具合は…。

Esumame

うーん、エスプレッソ、ではないなぁ。いいとこシナモンローストくらいか? やはりクズ豆のピックアップがイマイチです。でもおいしかったです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/09/22

初めての子連れ観光旅行

台風15号が関東を直撃した昨日一昨日と、一泊二日の家族旅行に行ってきました。台風が来ると判ってから、取ってあったホテルの予約をどうしようかと考えましたが、例えどこも観光出来なかったとしても、娘をつれて初めてホテルに一泊するだけでも良い経験だと台風決行。実際には予想以上に強烈な台風となりましたが、娘の日頃の行いが良いのか、車から降りて観光する時間帯は上手い具合に雨も大した事はなく、晴れ間も見えたりして、結果として『平日で天気が悪い』=『人出が少ない』という、初めての子連れ観光旅行には助かる結果となりました。帰りも早めに帰路に就いたので、本当にひどい状況になる夕方までには帰れましたしね。

観光に向かった先は市原ぞうの国と、
P1000166

鴨川シーワールドです。
P1000226

初めて目の前で見た象や鹿などの動物達や、セイウチやペンギン、クラゲなど、とても喜んで見てくれていて、連れてきて良かったと思ったのですが、娘としては知らない場所を自由に歩き回れる方が楽しかったようでした(一番はしゃいだのは鴨川シーワールドホテルの部屋だったしcoldsweats01)。特に昨日行った鴨川シーワールドでは、台風の影響から通常17時閉園のところが15時で営業終了となるほど海風が凄かったのですが、その風の勢いも楽しかったようで、雨が降る中イルカのショーそっちのけでテケテケ歩いてパパをてんてこ舞いさせてくれました。

娘は今回の旅行の事なんて、将来すっかり忘れているでしょう。でもパパとママと一緒に、とても楽しい時間を過ごした、っていう感覚は、忘れないでいて欲しいなぁ。

P1000239

PS.鴨川シーワールドで営業時間短縮のアナウンスが流れた後、雨の中イルカのプールで準備していた飼育員のお姉さんに、イルカのショーはやるのか尋ねたところ、「お客様が一人でもいらっしゃるのであれば、私たちはやります!」と元気に明るく答えてくれました。台風が近づいていて色々大変だろう中、そのサービス精神には頭が下がります。おかげであの状況でも楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/09/17

つらつら日記

特に何、と言うわけでもないので、まとめてつらつらと。

bullettrainシルバーウィークに娘を新幹線に乗せて旅行にいく話がでたのですが、あまり普段新幹線を使わないので色々調べてみたんですね。そうしたら、『金を払わない幼児が座席に座って、金を払った大人が座れないのはどう考えてもおかしい。金を払っていない子供は親が膝にのせるべきだ。』っていう論調があることにビックリしました。だって、一歳半のウチの娘だって10kgはあるよ。二時間とか三時間とかこんなの膝の上にのせておけるわけないじゃない。親だってツライし子供だってツライよ。寝ててくれればまだいいけれど、起きていたら膝の上でじっとしているはずないし、幼児におとなしくしろと言って聞かせたって聞くわけないし。一生懸命なだめすかしてあやしてもぐずるのは目に見えてるし、それが原因でまた文句いわれるんでしょうし。

新幹線の料金システムがよく判っていないので誤解があるのかもしれませんが、幼児が金を払っていないのは決してズルしているわけではなくて、払う必要がないからで、だからと言って幼児が座席を利用する権利がない、ということにはならないはずです。金を払った方が優先される、という考えは一見正しいようですが、本来払うべき人が払っていないのなら、と言う前提に立つわけで、論理のすり替えであると思います。第一、金払ってたって自由席なんか混んでいたら座れないわけですし。

子供が嫌いな人がいること、他人の迷惑を顧みないダメ親がいることは重々承知していますが、それを差し引いても大の大人が幼児の座席を「金を払った」っていう理由で横取りする、ってのはどうなのよ、と考えてしまいました。結局、新幹線旅行は計画段階でなくなりましたが、世間がこんな感じなら、もう少し娘が分別つくようになるまで新幹線は利用する気にもなれません。どうにもこの国には社会全体で子供を育てよう、という意識が足りないように思います。出生率が下がるわけです。なんとかならんもんでしょうかね。

wrench最近購入した工具で秀逸だったもの。エンジニア、ネジザウルスPZ-58です。会社の机のネジを外そうとしたら、思いの他固くてなめてしまい、しかたなく自腹で購入したのですが、これがもうスゴイ威力。他に外せなくなっているネジがないか、探し回ってしまうほどに気持ち良くネジが外せます。普段はプライヤーやペンチとしても代用できるので、工具箱に是非一つ加えられてはいかがでしょうか。

pen主にバイク関係のライターさんである高橋剛さんのブログにあったこの記事。ちょっと途中から論点がぼけかけているような感じがしないでもないけれど、言わんとしていることは理解できるし共感できます。特にデイトナ675を失った今は一文字一文字が骨身に沁み渡るweep。しかしあれだね、2stレプリカが新車で購入できた80年代から90年代って、今思えば本当に幸せな時代だったんだね。

building昨年からずっと、今年自分が関わる事になるハズ、と思って楽しみにしていた仕事があったのですが、どうやら他の人が担当になりそうな気配がしています。その仕事の背景や内容について、現時点では私以上に深く理解しているメンバーはいない、と勝手に自負していたので、なんで私が外されてその人が担当になるのか、理由が分からなくて少し悶々としています。今月末か来月頭にははっきりしますが、どうも今年は運勢が悪いみたいです。って、あれ、俺今年、本厄じゃね? だからかーっshocksign03 今から厄払いしても間に合うのかなぁ。

以上、脈絡の無いことばかりですが、ここまで。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/09/10

デストロイヤー参上!

今日、先月一歳半になった娘と初めて手をつないで散歩しました。これまでは自分の興味の赴くままに、猪突猛進で歩いていた娘が、パパとママと一緒に歩く、ということを意識するようになったわけで、親としてその成長ぶりは嬉しいかぎりです。

しかしながら、その成長に伴って、やんちゃ振りも日に日にエスカレートしてきております。絵本を破いたり、パパやママの本のカバーをはがしてボロボロにしたり、というのは日常茶飯事。先日はパパの大学時代の友人から出産祝いとしていただいた木製お絵かきボードを割りました。また別の日はデジカメをいじっていて、飛び出した状態になっていたズームレンズ部分を壊してくれました。そして極めつけはこれ。

P1000080

パパが十年間愛用していたアイフォリクスの眼鏡です。そりゃ手の届くところに置いておいたパパが悪いんだけれどさぁ。

この一ヶ月だけで、被害総額はOXレーシングのマジックファイヤーチャンバーが購入できるくらいです。やれやれ、元気なのはいいんだけれど、もうちょっとおしとやかな女の子になってくれないもんかなぁsad

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011/03/14

天罰を受けるべき我欲の固まりは誰だよ!?

「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事

2011年3月14日19時34分

 石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べた。都内で報道陣に、大震災への国民の対応について感想を問われて答えた。

 発言の中で石原知事は「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲」と指摘した上で、「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心のあかを」と話した。一方で「被災者の方々はかわいそうですよ」とも述べた。

 石原知事は最近、日本人の「我欲」が横行しているとの批判を繰り返している。

asahi.com

だったらお前が真っ先に太平洋の果てまで流されろ!!

<2010/3/15追記>

このニュースを読んだ瞬間に怒りが沸点に達し、その勢いのままBlogにアップしたが、少し冷静になってもムカツキが納まらないので追記する。

石原氏に問いたい。被災地の被害者の方々が、一体どのような罪を犯したと言うのか。一万人を越えるという犠牲者の方々は、そんなに我利に凝り固まった罪深い人たちだったと言うのか。同じ発言を、津波で全てが流された被災地の避難所で、災難に打ち拉がれている大勢の人たちの前ですることができるのか。そもそも罰を与えた天とは一体何のことだ。この災害は天災であって、天罰なんかでは断じて無い。

人が『天罰』という状況は二通りあると思う。一つは自分や自分の属するグループになにか災厄があり、それを自戒をこめて天罰と言う場合。もう一つは、常日頃よろしく思っていない自分以外の他人や自分に関係のないグループに災厄があり、それを「いい気味だ」と上から目線で突き放して天罰と言う場合。石原氏の発言は『我欲にまみれた最近の日本人』という、自分とは異なる(と本人は思い込んでいる)グループに向けての後者の天罰発言であり、そこには被災者や犠牲者に対する思いやりのかけらもない。「かわいそうですよ」なんて、とってつけたような発言にもそれが伺える。アンタは一体何様だ。

これが一個人の発言であればまだ戯言で済まして放っておけるが、悲しいことに世界でも有数の大都市、東京都の首長の発言なのだ。こんな状況の中で「天罰」だなんて神憑り的な考え方しかできない人間に、地に足のついた政治なんて絶対にできやしない。東京都民の皆さん、次の選挙ではいい加減に目を覚ましましょう。

このニュースの続報です。

東日本大震災:石原氏「天罰」発言 「日本に対する反省のよすが」

 「天罰」発言について石原氏は、14日夕に都庁で行った記者会見で「『被災された方には非常に耳障りな言葉に聞こえるかも』と(前置きで)言ったんじゃないですか」などと釈明したが、実際には発言していない。

 発言の真意については「日本に対する天罰ですよ。これをどう受け止めるかという問題なんですよ。大きな反省の一つのよすがになるんじゃないですか」と持論を展開。「それをしなかったら犠牲者たちは浮かばれないと思いますよ」と述べ、撤回しない考えを示した。【石川隆宣】

毎日新聞 2011年3月15日 東京朝刊

相変わらずの責任逃れとトンチンカンな持論だよ。『犠牲者たちは浮かばれない』? だから勝手に被災者を、自分が勝手に思い込んでいる罪深い日本人達の贖罪者にするんじゃない。そんなことのために犠牲者は亡くなったわけではないし、そんなこと反省されても何一つ浮かばれやしない。くだらないご託を並べていないで、頼むから被災者の助けになるような実効的な事をやってくれ。悲しいけれど今はアンタが東京都のトップなんだから。

<2010/3/15追記ここまで>

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/02/26

一歳になりました

今日、娘が一歳の誕生日を迎えましたbirthday。一年なんてあっという間でしたねcatface。改めて生まれた直後の写真を見てみると、こんなに小さかったのがこんなに大きくなったのかと、ここまで大した病気もせず、無事に育ってくれた事に、感謝と安堵の気持ちで一杯になります。confident

まだ意味のある言葉は話せませんが、最近は少し歩けるようになり、ずいぶんと子供らしくなってきました。体重も誕生時の3倍以上になり、成長の早さにホントに驚かされます。今日なんて、オモチャとして渡してあった古いフライ返しを使って、食卓の上の手の届かない所に置いてある食器などを取ろうとしていましたshock。知恵もだいぶ付いてきています。

とはいえ、さすがにケーキはまだ食べられないので、乳児でも食べられる蒸しパンに『1』の数字のロウソクをたててお祝いしました。当の本人はなんのことやら、と言う顔していましたけれどねcoldsweats01。来年はケーキを一緒に食べられるかな。娘の成長に負けないように、父も頑張らんとね。

余談ですが、今日食べたカールで大当たりscissors

Photo

シルシルミシルかなんかでやってた、滅多に出てこないという『カールおじさん』カールです。さすが娘の誕生日。My Lucky Dayなのかな。

でもこんなんで運を使い果たしたとしたらやだなぁdown

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2011/01/24

夜明け前のハママス

夜明け前の薄明かりの中で、私の腕まくらで寝ていた娘が小さくクスクスッと声を立てて笑ってます。
顔をのぞき込んでみると、眠りながら満面の笑みを浮かべて、小さい手で拍手までしています。

どんなに楽しい夢をみているのかな。
その夢に、パパとママは登場しているのかな。
今日も一日、絶対楽しい日になるよ。

一人静かに、小さい幸せに暖まる、冬の朝でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010/12/12

問題と意図は奈辺にあるのか?

予算削減 国道ゴミに苦情増加
12月11日 22時21分

去年の政府の事業仕分けでムダが多いと指摘されたのを受けて、今年度から国道の清掃などを行う予算が削減されましたが、最近「国道や歩道にゴミが散らかっている」という苦情が大幅に増えており、国土交通省はマナーの向上を呼びかけています。
国道の清掃などを行うための予算は、去年の政府の事業仕分けでムダが多いと指摘されたのを受けて、今年度は10%削減されましたが、国土交通省は清掃を効率的に行うとして、歩道の清掃を原則としてやめたり、国道の清掃も大幅に減らしたりしました。ところが、今年度に入って歩行者やドライバーから「国道や歩道にゴミが散らかっている」などという苦情や要望が相次ぐようになり、東京23区を管轄する東京国道事務所の場合、ことし4月からの半年間で、ゴミに関する電話や電子メールが去年の同じ時期の4倍になっているということです。東京国道事務所では、10月から地域のボランティアグループにも協力してもらって、職員が歩道などの清掃活動を始めましたが、月に1回協力してもらうのが精いっぱいだとしています。東京国道事務所の浜谷恒平課長は「不法投棄の家具が邪魔なので処分してほしいといった声が増えている。清掃のレベルは落ちているが、できることをやるしかない」と話しています。歩道橋の利用者は「こんなところまで予算が削られているのは驚きです。道路はきれいなほうがいいです」と話していました。国道の清掃のための予算は来年度も増えない見通しで、国土交通省では、利用者にも道路や歩道にゴミを捨てないというマナーの向上をお願いしたいとしています。国道の維持管理の基準を巡っては、事業仕分けのあと、ゴミの清掃以外の作業にも全国一律の基準が設けられ、雑草などの「除草」作業はこれまでの年間3回が原則1回に、木の枝などの「せんてい」作業は年間1回が原則3年に1回と、それぞれ減りました。東京国道事務所にことし4月からの半年間に寄せられた、除草とせんていに関する苦情や要望は、およそ2倍に増えています。また、降雪地域で今後本格化する除雪作業についても、効率化するため降雪量や交通量の少ないところでは減る見通しで、国土交通省では、作業方法を見直すなどして安全に支障が出ないようつとめることにしています。

NHKニュース

このニュース、テレビで見た時も違和感をもったのだけれど、予算が以前の10%『に』減らされたワケじゃなくて、10%減らされただけなんだよね? それだけでこんなになるのは、仕分けの問題というより、国交省のお金の使い方に問題があるんじゃないか? 報道の意図に不自然なものを感じるのは私だけ?

こういうやり方の論法にはたいてい注意が必要なんだよね。ついでに言えば、日本人の公共マナーも褒められたもんじゃないのね。予算や仕分けよりも、道路にゴミを捨てる輩の再教育の方が必要だよね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/11/27

オバノシ

先日、伯父から伯母の葬儀の香典返しが届いた。そこに同封されていた伯父の手紙に、亡くなった伯母が生前したためていたという、詩をまとめた紙が添えられていた。

この伯母は母の姉にあたり、母とは一回り年が離れている。母は幼い頃に両親を亡くしており、この伯母が母親代わりだった。5人兄弟の長女であったため、戦中戦後の混乱期に若くして大黒柱として一家を支えざるをえず、自分のやりたいことを犠牲にして必死に働いたそうだ。そのせいか、私にとってはがさつでデリカシーのない、お金にうるさい田舎者のオバサンといった印象しかなく、裸一貫でガテン系の会社を興し、ある意味豪快な伯父や、その両親の影響をもろに受けて育った従姉弟達ともウマがあわなかったので、もともと親戚付き合いが苦手な私は亡くなる直前まで20年以上会っていなかった。

伯母が詩を書いていたことを伯父は知らなかったという。従姉弟達は伯母が昔、詩を書いていた事は聞いていたらしいが、現物は見たことはなかったのではないだろうか。全部で80あまりの詩編は、少女の頃から亡くなる直前までに作られたもので、少女らしい乙女心、戦中の苦しい生活、両親との死別、戦後の混乱の中で耐えるのみの自分の青春への嘆息、そして伯父と出会ってからの瑞々しい恋愛、小さいながら幸せな結婚生活、孫ができてからの満ち足りた日々、晩年の人生を達観したような心境など、一人の女性の人生が生き生きとそこにあり、あの伯母にこのような一面と感性があったのかと非常に驚くとともに、深い感銘を受けた。当たり前のことなのだが『人に歴史あり』などと簡単にまとめられない人生がそれぞれの背景にあるわけで、それを軽んずるような態度は決して許されるものではなく、誰が相手であってもその歩んできた人生に敬意を表することを忘れないようにしないと、と改めて強く認識させられた。

最後に会った時、伯母はすっかりおだやかな口ぶりのおばあちゃんになっていた。何度も大病を患いながらもその都度生還し、多くの孫に恵まれた晩年を迎えられた伯母は、人生を十分生き抜き満足していることだろう。不義理な甥っ子ではあったが、改めてご冥福をお祈りいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧