カテゴリー「旅行・地域」の23件の記事

2011/12/31

パプア・ニューギニアのお土産といえば

先月、同僚がパプア・ニューギニア(PNG)に出張してきました。で、お土産としてこのコーヒーをいただきました。

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Awute Coffeeというオーガニックコーヒーです。東ハイランド州の州都GorokaのGamuga villageで栽培され、Gorokaから8マイル離れたNotofonaの工場でパッケージされたと書いてあります。Gorokaは協力隊時代の任地ですが、このブランドは初めて見ますので、2000年以降に新しく出来た会社なのでしょう。

他にもブレンドがあるのかは知りませんが、この豆は"Nokondi Blend"だそうです。Nokondiとは確か、身体の片側が白色で片側が黒色の、片足がないGorokaの精霊だったかな。昔、このNokondiを題材にしたお芝居の照明をやる、やらないで、現地のスタッフと大モメになったことを思い出しました。コーヒーの味同様に苦い思い出です。若かったなぁ。

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豆自体は結構そろっているのですが、少々煎りムラがあります。でも味はバランスがとれていて美味しかったです。喉の奥、舌の根に残る苦みの味わいがよかった。パッケージの裏書きには、

"The taste you get from Awute Coffee is sensational giving you the milky chocolate flavor."

とありますが、残念ながらこれは感じなかったねcoldsweats01

さらにちょうど同じ頃、協力隊の同期がPNGに里帰りしたそうで、こちらもお土産にコーヒーをいただきました。こちらは定番のこのコーヒー。

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Arabicas Blue Mountain Coffeeです。1920年代にジャマイカからBlue Mountainの種を輸入し栽培されたコーヒーとのことで、隊員時代に毎日飲んでいました。こちらもGorokaに会社があります。隊員時代にこのコーヒー会社のオフィスに勤めていた女の子と仲良くなったのですが、その彼女から、先日Facebook経由で連絡が来ました。10年以上音沙汰がなかったのでビックリしましたが、覚えていて貰えたのは嬉しいものですね。しかし、PNGにも着実にネット社会は浸透しているんだなぁ。

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うーん、こちらは煎りはまだキレイなんだけれど、クズ豆のピックアップがイマイチかなぁ。でもこちらも味はバランスが良く、美味しいです。Awuteよりもすっきりした感じがします。

最近、エアニューギニの直行便は、オーストラリアへのバックパッカー客に人気があると聞きました。PNGの首都、ポートモレスビーのジャクソン国際空港でトランジットすると飛行機代が安くなるとか。上記のコーヒー豆は空港の免税店で購入できますから、お立ち寄りの際は是非ご購入ください。Arabicas Blue Mountainはパッケージも青ラメでキレイですからオススメですよ。

<2012.3.21追記>
上記のArabicas Blue Mountain Coffeeをくれた同期がまたPNGに行ってきたとかで、こんどはこんなコーヒーをお土産にくれました。

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アラビカコーヒーのエスプレッソだそうです。初めて見ました。でも煎り具合は…。

Esumame

うーん、エスプレッソ、ではないなぁ。いいとこシナモンローストくらいか? やはりクズ豆のピックアップがイマイチです。でもおいしかったです。

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2011/09/22

初めての子連れ観光旅行

台風15号が関東を直撃した昨日一昨日と、一泊二日の家族旅行に行ってきました。台風が来ると判ってから、取ってあったホテルの予約をどうしようかと考えましたが、例えどこも観光出来なかったとしても、娘をつれて初めてホテルに一泊するだけでも良い経験だと台風決行。実際には予想以上に強烈な台風となりましたが、娘の日頃の行いが良いのか、車から降りて観光する時間帯は上手い具合に雨も大した事はなく、晴れ間も見えたりして、結果として『平日で天気が悪い』=『人出が少ない』という、初めての子連れ観光旅行には助かる結果となりました。帰りも早めに帰路に就いたので、本当にひどい状況になる夕方までには帰れましたしね。

観光に向かった先は市原ぞうの国と、
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鴨川シーワールドです。
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初めて目の前で見た象や鹿などの動物達や、セイウチやペンギン、クラゲなど、とても喜んで見てくれていて、連れてきて良かったと思ったのですが、娘としては知らない場所を自由に歩き回れる方が楽しかったようでした(一番はしゃいだのは鴨川シーワールドホテルの部屋だったしcoldsweats01)。特に昨日行った鴨川シーワールドでは、台風の影響から通常17時閉園のところが15時で営業終了となるほど海風が凄かったのですが、その風の勢いも楽しかったようで、雨が降る中イルカのショーそっちのけでテケテケ歩いてパパをてんてこ舞いさせてくれました。

娘は今回の旅行の事なんて、将来すっかり忘れているでしょう。でもパパとママと一緒に、とても楽しい時間を過ごした、っていう感覚は、忘れないでいて欲しいなぁ。

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PS.鴨川シーワールドで営業時間短縮のアナウンスが流れた後、雨の中イルカのプールで準備していた飼育員のお姉さんに、イルカのショーはやるのか尋ねたところ、「お客様が一人でもいらっしゃるのであれば、私たちはやります!」と元気に明るく答えてくれました。台風が近づいていて色々大変だろう中、そのサービス精神には頭が下がります。おかげであの状況でも楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

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2011/09/17

つらつら日記

特に何、と言うわけでもないので、まとめてつらつらと。

bullettrainシルバーウィークに娘を新幹線に乗せて旅行にいく話がでたのですが、あまり普段新幹線を使わないので色々調べてみたんですね。そうしたら、『金を払わない幼児が座席に座って、金を払った大人が座れないのはどう考えてもおかしい。金を払っていない子供は親が膝にのせるべきだ。』っていう論調があることにビックリしました。だって、一歳半のウチの娘だって10kgはあるよ。二時間とか三時間とかこんなの膝の上にのせておけるわけないじゃない。親だってツライし子供だってツライよ。寝ててくれればまだいいけれど、起きていたら膝の上でじっとしているはずないし、幼児におとなしくしろと言って聞かせたって聞くわけないし。一生懸命なだめすかしてあやしてもぐずるのは目に見えてるし、それが原因でまた文句いわれるんでしょうし。

新幹線の料金システムがよく判っていないので誤解があるのかもしれませんが、幼児が金を払っていないのは決してズルしているわけではなくて、払う必要がないからで、だからと言って幼児が座席を利用する権利がない、ということにはならないはずです。金を払った方が優先される、という考えは一見正しいようですが、本来払うべき人が払っていないのなら、と言う前提に立つわけで、論理のすり替えであると思います。第一、金払ってたって自由席なんか混んでいたら座れないわけですし。

子供が嫌いな人がいること、他人の迷惑を顧みないダメ親がいることは重々承知していますが、それを差し引いても大の大人が幼児の座席を「金を払った」っていう理由で横取りする、ってのはどうなのよ、と考えてしまいました。結局、新幹線旅行は計画段階でなくなりましたが、世間がこんな感じなら、もう少し娘が分別つくようになるまで新幹線は利用する気にもなれません。どうにもこの国には社会全体で子供を育てよう、という意識が足りないように思います。出生率が下がるわけです。なんとかならんもんでしょうかね。

wrench最近購入した工具で秀逸だったもの。エンジニア、ネジザウルスPZ-58です。会社の机のネジを外そうとしたら、思いの他固くてなめてしまい、しかたなく自腹で購入したのですが、これがもうスゴイ威力。他に外せなくなっているネジがないか、探し回ってしまうほどに気持ち良くネジが外せます。普段はプライヤーやペンチとしても代用できるので、工具箱に是非一つ加えられてはいかがでしょうか。

pen主にバイク関係のライターさんである高橋剛さんのブログにあったこの記事。ちょっと途中から論点がぼけかけているような感じがしないでもないけれど、言わんとしていることは理解できるし共感できます。特にデイトナ675を失った今は一文字一文字が骨身に沁み渡るweep。しかしあれだね、2stレプリカが新車で購入できた80年代から90年代って、今思えば本当に幸せな時代だったんだね。

building昨年からずっと、今年自分が関わる事になるハズ、と思って楽しみにしていた仕事があったのですが、どうやら他の人が担当になりそうな気配がしています。その仕事の背景や内容について、現時点では私以上に深く理解しているメンバーはいない、と勝手に自負していたので、なんで私が外されてその人が担当になるのか、理由が分からなくて少し悶々としています。今月末か来月頭にははっきりしますが、どうも今年は運勢が悪いみたいです。って、あれ、俺今年、本厄じゃね? だからかーっshocksign03 今から厄払いしても間に合うのかなぁ。

以上、脈絡の無いことばかりですが、ここまで。

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2009/10/20

ガイアナとエルサルバドルに行った話 その1

もうだいぶ経っていますが、8月にガイアナとエルサルバドルに行ってきました。

ガイアナ、と聞いて、どこの国だかすぐにわかる人はあまりいないんじゃないでしょうか? 私も最初はアフリカかと思いましたが、南米の国です。ベネズエラの東、ブラジルの北に位置します。この国は、スペイン語が幅をきかせる南米圏で唯一、英語を公用語にしている国で、国民もアフリカ系とインド系でほぼ半々、文化的にもラテンアメリカよりもカリブ海諸国に近いというちょっと変わった国です。

これまで私が行ったことのある途上国では、いずれも首都にはそれなりにビルが建っていたりしたのですが、この国の首都のジョージタウンは高いビルがほとんどなくて、オランダの植民地だったころの雰囲気なのか、妙にレトロなデザインの低層階の建物が多く、そのためとても空が広かったのが印象的でした。夜の繁華街をひとりでぷらぷらしてもさほど危険を感じないほど治安もよく、とても気さくで真面目な国民性で、でっかい田舎町という感じ。見る物もやることも特にありませんが居心地のいい国でしたね。

ここに駐在している日本人はなんとたったの三人だけ。地球の歩き方の情報は古すぎるしそもそも大してない。こういう所に出張すると困るのが食事です。どこに食べに行けばいいのかわからないんですね。でもおいしい物を食べるというのは出張中のいい気分転換ですし、体調を整える上でも重要です。今回は現地でアテンドしてくださった駐在員のNさんのおかげで非常に充実した食生活を送ることができました。どれだけいるかはわかりませんが、これからガイアナに行く方のためにレストラン情報を載せておきます。

oneNew Thriving Chinese restaurant
Main st. telephone592-227-5140
高級中華レストランです。かなりおいしいです。

twoBrasil Churrascaria & Pizzaria
Alexander st. telephone592-225-6037
ブラジル料理の店です。バイキングみたいになっています。練乳の味しかしないプリンはぜひ一度お試しくださいsmile

threeTreasure Islandshine
Lamaha st. And Light st. telephone592-226-9589
中華料理の店です。正直、小汚い小さいお店で、まさに地元のお店ですが、餃子が絶品です。また、もやしを自分たちで栽培していたりするので、野菜が足りない時は最適です。スープもおいしいです。お勧めsign01

fourGerman's Restaurant
New Market st. telephone227-0079
スープのおいしい、テイクアウトのお店。

fiveHilton Chinese Restaurant
Garnett and Middleton st. telephone592-226-5818
体に優しい味のスープの中華料理店。ヒルトンとなっていますが、あのヒルトンとは全く関係がありません。

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アマゾン河の支流ですが、河がデカイです。

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インド系の方のお家。ヒンドゥーの飾り付けがしてあります。ヒンドゥー寺院?もありました。

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ガイアナ国産のビール。

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ガイアナでの奴隷解放のモニュメント。8月には奴隷解放デーがあります。

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イギリス統治時代の名残? 元は駅舎だったそうですが、現在は中央市場になっています。鉄道は線路も含めてザンビアだったかに売却してしまったとのこと。

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宿泊していたホテルの前から上の中央市場のある方角を望むとこんな感じ。

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まだまだ現役、重要な移動手段です。

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街の中心にあった植物園と動物園の複合施設の池。この池には主がいます。

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その主がやって参りました。正体は…。

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アマゾン河に生息するマナティです。こちらで保護されています。人に慣れていて、触れる位近くまで寄ってきます。

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しかも全部で四頭sign01 ここはマナティだけならタダで見られますし、動物園も、入園料はかかりますがいろんな鳥や動物がいて、なかなか見応えがあるのでお勧めです。

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緑が多いこともあって、鳥がたくさん生息していました。虫やカエルなどもたくさんいるようで、夜はその声で結構賑やかでした。

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建物や街並みはこんな感じです。

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クラフトマーケットにて。

Kids
クラフトマーケットで出会った子供たち。みんな明るく元気で人懐っこかった。

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この国の人たちはとても独創的でおもしろい絵を描いています。正直、一枚欲しかった。

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ホテルの窓から。空が広く、いつも雲がダイナミックで、暇があると空を見上げていました。

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生まれて初めて見た大西洋。遠浅の海岸で、潮が引くとみんなサッカーをやっているそうです。

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ガイアナドルです。

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帰りの飛行機からの写真三枚でした。

レストラン情報を載せておきながら、食事の写真がないのが残念。
長くなったので、エルサルの話は次回に。

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2009/08/02

色々いろイロあるけれど、とりあえずの途中経過

前回、サスペンションの話で『続く』とか言っといて、丸々二ヶ月以上もほったらかしにしてしまいました。それでも、こんなに実りのないBlogに毎日それなりの数の方が訪れてくださっているようで、ありがたい限りです。

この二ヶ月、世間的にもネタにしたいニュースが多々あったのですが、それ以上に個人的にそりゃもうイロイロありまして、Blogネタになることは一つづづまとめて行きたいと思いつつも忙しさにかまけてできないでおります。実は今、ニューヨークでこの更新を行っていて、たぶん、これでまた8月の終わりまで放置することになりそうです。仕方ないので、とりあえず小出しに引っ張ることとしますcoldsweats01

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さてさて!?

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2009/05/22

黄色い螺旋

今年のGWは、友人を訪ねて群馬と日光にSDRで行ってきました。ツーリングなんて久しぶりです。

今回はほとんど高速道路走行なので、まずTOSH-TECのエンジンマウントはいったん外してノーマルに戻しました。長時間同じアクセル開度で走る高速の場合、振動も長時間発生することになるので、車体も人間もキツかろうと考えたのです。予想通り、ノーマルマウントの方が多少は振動を逃がしてくれて、ずいぶん楽にはなりましたが、やはりTOSH-TECのエンジンマウントが悪いというわけではなく、諸悪の根源はエンジンそのものにあるんだなぁ、と改めて感じられました。アクセル開けるたびにぶるんぶるん言ってるんだもん。そう遠くないうちに、もう一度腰下まで開けてOHした方が良さそうですsad

まぁ、自分でなんともできないエンジンはともかく、今回、せっかく長距離を走るのだから、と出発直前まで無理して取り付けたパーツがこちら。

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じゃじゃーん、おーりんずのさすぺんしょんでー、、、、はないですよsmile

下の画像を良くごらんください。右の黒いスプリングのサスは、2XVの型番の、SDR用純正リアサスです。で、左の黄色いスプリングのサスは、スプリングこそオーリンズですが、中身は同じ2XV型番のSDR純正リアサスです。

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これは現在忠男レーシングで取り扱いされている、スプリング交換Kitを使ったサスです。

4年ほど前に2XVの新品リアサスに交換しているのですが、さすがにそろそろOHしたいと思い、社外品でのリプレイスも含めて色々検討してみました。

まず社外品。SDR用のサスで入手可能な製品は、現在ではナイトロンとクァンタムになります。ナイトロンなんか一番上のグレードはいろいろ調整するパーツもついていて偉そうなのでcoldsweats01ずいぶん心惹かれましたが、SDRでそんなにセッティングに拘れるのか、よくわからないし、お値段もケッコーしますし、なにより取り付けに際してフレームやサス本体を削らないといけないようなので、残念ながらパス。

次に純正サスのOH。ネットで検索して、大手チューニングSHOPから聞いた事のない小さなバイク屋さんまで、いくつかサービスを行っているところに問い合わせてみた所、どこも長年の経験を売りにしていて、オーナーに合わせたセッティングを施すとうたってはいます。しかし、実際問題としてSDRのリアサスの中のデータは公表されていないわけで、オーナーに合わせる以前にメーカー規定の水準に戻す事ができるのか?と疑問に感じてしまいました。それに実際に走行しながらチューニングできるわけではなく、チューニングの元になるのはこんなあやふやで頼りないオーナー(私)の話でしょ? なんか思いっきりセッティング外しそう…coldsweats01。OHの代金と新品サス購入代金がさほど変わらないこと、チューニングやスプリングのリプレイスなどを含めると社外品の一番下のグレードとも値段がかわらないこと、などもちょっとひっかかりました。

そこで忠男レーシングです。こちらは基本的にはスプリングの交換のみでOHはしてくれません。ですが、新しい純正サスを使えばOHの必要はないし、トータルコストも安く押さえられます。さらに決め手となったのは、忠男レーシングの方が実際にこのサスをSDRにつけて、普段走行しているという事です。実体験からの製品へのフィードバックがあるというのは、他のOHのみのSHOPにくらべて安心感があるというか、信頼もできます。納期も比較的に早かったので、お願いすることにしました。

続きはまた今度。

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2009/02/01

ベネズエラで時差ボケ

先月の後半、出張で南米のベネズエラに行ってきました。

今回、初めて時差ボケというものにかかり、最初の三日ほどは散々な目に会いました。キッツイねぇ、時差ボケって。まぁ眠いこと眠いこと。おまけに到着してすぐに、晩飯代わりに食べたカップケーキが悪かったのか、めずらしく胃の調子を崩して飯を満足に食べることができなくなってしまい、正直体調的にかなり厳しい旅行になってしまいました。結局帰国まで量を食べられなかったので、一週間で3kg痩せましたよ。wink

また、ずっと首都のカラカスにいたのですが、ここは南米一の治安の悪さでならした街。PNGも治安が悪いと言われていますが、被害報告を聞く限りではこっちのほうがずっとタチが悪そうです。幸い、比較的治安のいい所だけしか行かなかったので、特に怖い目にはあいませんでしたが、移動はすべて車で、勝手に出歩けなかったので(散歩もできなかった)、街の雰囲気をいまひとつ肌で感じることができず、ちょっとつまらなかったかな。まぁ、お仕事ですから、いいんですが。

でも今回の日程は週末を挟んでいたので、そんなウサを晴らすべく、土曜日にカラカスから車で30分ほどのところにある観光地、エル・アティージョという街に行ってきました。本当に小さい街ですが、ピンク、オレンジ、エメラルドグリーンといったパステルカラーに彩られたコロニアル風の建物が並び、いるだけで楽しい雰囲気に浸れるカラフルな街です。お土産屋さんやレストランが多くて、歩いた距離はほんの少しだけでしたが、いい気分転換になりました。ベネズエラに行かれる機会があったらお勧めです。

で、帰ってきて、今度は逆時差ボケ。どーしよー、昼間爆睡でぜんぜん夜眠れねーよ。bearing

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カラカス市街の様子。

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カラカスはガソリン代が安く、リッター当たりなんと5円sign02。そのせいか、車の量が半端じゃなく多く、毎日渋滞でした。街の中をほんの数km移動するだけで、平気で30分とかかかるから、時間を読むのが大変。

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結構ビルが林立してます。でも中には、傍目にも雑な工事をされているビルもちらほら。地震がきたら大変なことになりそうなレンガ造りビルとかありました。

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一見すると、そんなに治安が悪いようにも見えないんですけれどね。ここら辺は比較的治安の良い所らしいです。

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ベネズエラといったら石油が有名ですが、他の中南米国同様、コーヒー豆の栽培も盛んです。結構おいしい豆です。

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さらにベネズエラと言えば、忘れちゃいけないのはチ・ョ・コ・レ・ー・ト!happy02 とてもおいしいチョコレートが食べられます。バレンタインに向けて、日本でもベネズエラ産カカオ使用をうたったチョコレートが売られてますね。

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この山はアビラ山。カラカスは標高1000mの街なので、こんな感じでいつも雲が低いです。でもおかげで、赤道に近いわりには通年で快適な気候なのだとか。まぁ、PNGのGorokaみたいなもんだ。滞在中も快適でした。

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エル・アティージョの街並。カラフルでしょ?

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土産物屋で。クリスマス前にキリスト生誕の物語を人形にして飾る習慣があるそうで、その為の人形たちです。

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こちらもお祭りで使われるという悪魔のお面。デカッ!

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この国、見た目はバリバリの資本主義国家なんですが、実は社会主義。エレベーターガールも立派な仕事のようです。

途上国にはありがちですが、この国も貧富の差が非常に激しい国です。帰りの飛行機は朝一だったので、暗いうちに空港に向かったのですが、山という山の中腹からてっぺんまで明かりが灯っていて、とても綺麗でした。しかしその明かりは、山に勝手に家を造って不法に住み着いた貧民達の家の明かりで、どう見ても危険極まりない場所に多くの人が生活しているのが見て取れました。日が昇ってから飛行機の窓から見下ろした山には、マッチ箱のような小さい家がまるで藤壷のように密生していました。

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貧しい人たちが暮らす、不法占拠の住居群。

石油で儲けているのなら、もう少し富の分配をうまくやれないもんですかね。まぁ、憲法修正してまで自分の権力の維持に一生懸命なチャベスさんには、期待しても無理かなぁ。さてさて。

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2008/11/13

ハラショー! ウズベキスタン

急に寒くなってきたと思ったら、もう11月も半ばなんですね。しばらく忙しい日々でしたがようやく落ち着いてきました。でもすぐ年末突入なんだよね┐(´д`)┌ヤレヤレ。

10月25日から11月1日まで、ウズベキスタンの首都タシケントに行っていました。もちろんまたお仕事です。事前にウズベキスタンに行くと話した知人は概ね『そこって安全なの?』と聞いてきます。私もよく調べてなかったので(オイ)、なんとかスタンなんて国はきっと砂漠でアラブでイスラームなんだろうと勝手に想像していたら、タシケントはいかにも東欧旧共産圏の街といった面持ちの、妙にだだっ広い、緑の多い街で、思っていたよりフツーの国でした。実はウズベキスタンにはサマルカンドやブハラといった所に世界遺産もあって、結構観光で訪れる人も多い、比較的治安の良い国なんだそうです。

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タシケントの街並み。

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到着した翌日の日曜はフリーマーケットが開かれてました。旧ソ連時代の遺物が結構あって面白かった。レーニンのピンバッヂとか、買っときゃよかったかな。

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最新の車も走る中で、結構見かけたロシア製の車。デザインは日本の70年代?

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学校らしき建物の側面にあった如何にも共産圏な壁画と銅像。

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こちらも如何にも共産圏な装飾の建物。

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今回、仕事で訪れた建物のエントランスです。細工が細かく、とても豪華です。

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その建物の中に掲示してあった、これまた如何にも同志!なポスター。

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嘘かホントか、スターリン時代から使っているという電話。こんなレトロ感溢れる電化製品がいっぱいあって面白かった。

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街で見かけた洗濯機。これ、売り物です。

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旧共産圏と言う事で、ホテルもヒドい所を想像していたら、泊まったホテルはとても立派でサービスの行き届いた所でした。お湯はもちろんちゃんと出るし、ワイヤレスネット環境もある。朝飯にはなんとハープの生演奏付き!

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滞在中うれしかったのは果物が豊富で美味しかった事。柿とかザクロなんてのもあった。この葡萄はホント最高。

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ウズベキスタン料理。左から、ジャガイモを粉系の生地で包んだマンドゥー、馬肉の入ったつけ麺スタイルのナレン、あとなんか肉料理。油がちょっと多いけれど、どれも美味しいかったです。ご飯がおいしい旅行は楽しいね。

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レストランで出会った女の子。一族総出の集まりでご機嫌だった。

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仕事先で出会った子。子供はみんなスレてなくて可愛い。中央アジア系のウズベキスタン人の女性は結婚するのが早く、10代後半にはもう子供を産んでいて、二十歳そこそこで二児の母なんてのが普通らしい。この子も、あっという間に結婚しちゃうんだろうなぁ。

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ホテルのお土産屋さんのアリナさん。彼女はロシア系。美しいです。ロシア系のウズベキスタン人の結婚はもっとゆっくりで、自分のライフスタイルに合わせて決めているとの事。でも最近はロシア系が随分減ったそうです。

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こちらは空港のお土産屋さん。50ユーロもだして、だれがこんなの買うんだろ?

今度はゆっくりと世界遺産を見に行きたいね。

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2008/08/25

モルディブとスリランカに行ってきましたよ

と言っても、バケーションではなくてお仕事でしたが。モルディブには5日弱、スリランカはたったの半日です。なので、モルディブではリゾートはもちろん、世界中のダイバー垂涎の的である、青く透き通った海に入る事すらできず、スリランカでは世界遺産やゾウさんを見る事もできずじまいでした。がっくりsad

それでも海外旅行には変わらない訳で、モルディブでは書類作成に忙しい同僚を尻目にcoldsweats01、時間を見つけてはブラブラと散策なんぞしてみたり。日本政府はモルディブをまだ途上国としていますが(でももうすぐ途上国扱いは卒業らしい)、この国はリゾートでしこたま儲けているそうで、首都のマレは小さい島なのにビルが所狭しと林立し、さらにあちこちで出稼ぎスリランカ人による建設工事が行われています。街には100ccクラスのオートバイが溢れかえり、そのどれもがぴかぴかの新車です。自動車もキレイで最近の車両が多く走っていて、中には結構高級な車種もちらほらと。温暖化による水没が危惧されているようですが、その前にこれらの鉄屑で島が埋まってしまいそうな勢いです。

イスラム教国と聞いていたので、もっと厳格なのかと思っていたら、意外と軽い感じがするのも面白い。もちろんマレではお酒は飲めませんし、街を歩く女性の中にはイスラム教徒っぽくスカーフを巻いている人もいます。でも大多数の女性はごく普通のファッショナブルな格好をしていて、バイクに男性とタンデムして乗っていたり、よく見ると、そのまま前の男性のほっぺたにキスしていたりheart04。2005年の津波災害前は、今よりも女性のファッションはおおらかだったそうで、ミニスカートとか普通にいたそうです。津波災害後、アラーの祟りだ、という事で多少自粛しているようなんですが、結構美人でスタイルの良い女性が多かったので、それを見られなかったのは非常に残念coldsweats01。アベちゃん、テルちゃん、ヤコブ、良かったら今度昔の写真見せてね。

ホテルからのモルディブの海
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道の両脇は駐輪されたバイクの列。その間を車が器用にすり抜けて行きます。バイクは縦横無尽に突っ込んでくるので結構アブナイ。
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日本では生産終了しているHONDAのAX-1。結構綺麗なので、こっちではまだ現役のようです。しかし、無造作に停めているけれど、盗まれたりしないのか?
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詳細は契約上の守秘義務があって書けませんが、今回の仕事に関係する画像。小学生低学年の踊りですが、これもまた結構色っぽい踊りで、イスラム圏でなくてもこんなのいいのか? と思ったくらい。
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酒が無い、酒を飲まない文化圏には必ず酒に替わる何かがあるもんで、モルディブでもやっぱりありました。Foと言うと聞きましたが、ビートルナッツだよね。食べ方はパプア・ニューギニアのブアイといっしょです。赤いシミが地面に散らばっているのも一緒。
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ちょっとリゾートっぽい写真かな? 暗いのは女性の顔を不用意に他人に見られないようにする為のイスラム的配慮らしいです。
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夕方のマーケット近くにて。結構活気があります。
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上の写真撮っていたら『自分たちを撮れ!』とアピールされました。うーむ、ホントにイスラム教国なのか?
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マーケットにて。バナナ、ココナツ、パパイヤ、スイカなどが沢山。
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マーケット脇の港。魚市場も面白かった。ヒカリモノが多かった。
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海に面したビル郡。途上国という感じは全然しない。
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話かわってスリランカ。飛行機が着陸態勢に入る頃から眼下に広がる景色は途上国テイスト満載。なんとなく懐かしく感じてしまいました。イミグレで待たされるのも、空港からコロンボ中心までの道のりでの車の運転の荒さも、周りの風景も、懐かしのPNGに良く似てます。でも唯一似てないのは、あちこちに立っている兵隊さん。塹壕の中には、そんなんで撃たれたら車なんかひとたまりも無いよ、というくらいデカイ口径の機関銃が。反政府ゲリラや爆弾テロと、結構アブナい国なんでしたね。ホテルに入るまでに何回検問を受けた事か。でも普通に現地の人と話すと、みんな親切で明るいのになぁ。

このごちゃごちゃ感がいい。
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荷台部分が木製のスリランカ版デコトラ?
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スリランカは仏教国です。街の至る所にブッダが。夜になるとLEDで後光がさす仏様も。少数派のキリスト教徒も同じようなのを用意して頑張ってました。
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この三輪車は庶民の足のようですが、自動車と比べてスピードが遅いからしょっちゅう煽られてます。見てる方が怖い。
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車の窓越しに写真撮っていいかとジェスチャーしたら、運転手もお客の家族も笑顔でOKしてくれた。
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イギリスの植民地だったところは鉄道が発達しますね。
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デイユースで滞在したホテルの近くの海岸。あとでホテルの部屋の窓見たら、軍事的な理由から海岸の写真を撮ってはイケマセン、と書いてありましたcoldsweats01
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うーん、また海外で暮らしてみたいなぁ。

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2008/07/20

4年後に想いを馳せて〜太平洋芸術祭開幕!!〜

今日は4年前から待ち望んでいた日になるはずだった。

今日から来月の8月2日まで、太平洋のアメリカン・サモアにて、第10回太平洋芸術祭が開催されるのだ。あと一月早く今の仕事が決まっていれば、ギリギリ行けたかもしれなかったのになぁ。スゴく残念だ。

もっとも、急に行けるようになったとしても無理だったかな。今回の大会を観に行くという知人達によると、以前から予想していた通り、大会期間中の宿の確保がかなり大変だったという。もともとアメリカン・サモアはあまり観光業が盛んではないようなので、ホテル自体が少なく、また二週間のお祭り期間中ホテル住まいでは予算的に厳しい。バックパッカーやYHのようなお手頃の宿もないし、有ったとしても一月二月前では絶対に二週間も押さえられないだろう。

アメリカン・サモア当局も、お祭り目当ての旅行者の宿の確保にずいぶん悩んだみたいで、大会Web Siteにはホームステイを受け入れる現地の一般家庭情報まで掲載されていた。だがこれがまた軒並み中級ホテルクラスの料金を掲げているとくる。まぁ、滅多にない稼ぎ時だから、吹っかける気もわからんではないんだけれどね。先に挙げた知人達は、それでもお祭りが観たい、と結局ホームスティを選んだそうだが、そこまでしてもお祭りを観ようと考えてくれる旅行者はそうは多くなかったようで、7月に入ったら宿の値崩れが起きたらしい。こちらもまたありがちな話だcoldsweats01

サモアと名のつく場所は今回のアメリカン・サモアと、かつて西サモアと呼ばれたサモア独立国がある。どちらもまだ行った事はないのだが、ホスピタリティに溢れた大洋州の中でも、サモアの人たちは一段とフレンドリーだと聞いていたので、初訪問を楽しみにしていた。また、過去二回の太平洋芸術祭で観た彼らのパフォーマンスは、リズミカルかつコミカルでとても見応えのあるものだった。特に男性陣がみんな、良い意味でアホっぽい笑顔をしていてお気に入りでもある。それだけに心底残念だ。そのうちいつか、せめて観光旅行ででも訪れてみたい。

前回、2004年のパラオ大会でのアメリカン・サモアのパフォーマンス

そんなこんなで、今回はもう諦めるとして、たとえ鬼が腹を抱えて涙を流して笑い転げようとも、4年後の次回は必ず行くぞ、太平洋芸術祭sign03 さてさて、第11回大会の開催はどこになるんだろう? 順番的に、メラネシア圏かな? ソロモンやバヌアツではまだ開催されていないはずだ。バヌアツなんか良いと思うんだがなぁ。いずれにせよ、あまり辺鄙な地域では開催しないでくれよぉ。

<08.08.27追記>
次回第11回大会はソロモン諸島で開催だそうです。その次の12回大会はグアムとの事。ポリネシア圏でのお祭りが見られるのはさらにその先かぁ…。

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